こんにちは！
ガンプラをライフワークとしているモデラ―で、YouTube「シゲチャンネル」管理人のシゲユキです。

今回は、「機動戦士ガンダム戦記」より、HGUCの「イフリート・ナハト」をご紹介します。

組み立ては基本的に素組みの無塗装ですので、ご了承ください。

先日開催された、プレバンガンプラの頂点を決定する特別企画「プレバンガンプラ総選挙2022」のHG部門にて、栄えある1位に輝いたキットです。

総選挙センバツガンプラとして間もなく再販されましたが（2022/2/16）今回もあっというまに完売する人気ぶりでした。

■全体像

強力なジャミング機能によって隠密行動に特化した機体「イフリート・ナハト」。
刀にクナイといった装備類や、そのカラーリングから、忍者を想起させるデザインとなっています。

先に発売されているイフリート系の2機と比べてみました。
パッと見、色以外の差はわずかかと思えますが、良く見ると全然違います。
外装は意外と独特で、ほとんど新規造形です。

HGのガンダムと並べると、こんな感じ。
設定上の全高は、当機が17.9m（推定）、ガンダムは18.0mです。

■パーツ構成

成形品が8枚に、ポリキャップ、シール、と、なっています。
多くの部品は「HGUC イフリート改」からの流用です。

ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
HGUC イフリート・ナハト [MS-08TX/N]（当方のブログです）

■付属品

本体以外の付属品は次のとおり。

• 内蔵式三連装ガトリングガン

そのほか、

• コールドクナイ x 4
• コールドブレード

は、デフォルトで本体に搭載されています。

コールドクナイ

サイドアーマーと脚部に、左右で計4本装備されています。
全て着脱可能です。

左右いずれの手でも保持できますが、ハンドパーツは一旦分解が必要です。

コールドブレード

バックパックに3mm穴で接続されています。

ブレード本体は鞘から抜刀可能です。

もちろん手に持たせることもできます。

内蔵式三連装ガトリングガン

展開時の砲身が別途付属します。

利用の際は、左前腕の装甲を一旦分解してから、この砲身パーツを組み込んで元に戻せばOKです。

HGなのでこれでも十分ですが、スライドギミックで動いたらサイコーでしたね！

余剰パーツ

余剰パーツはご覧のとおり。
外装がほぼ新規造形なため、「イフリート改」のパーツがたくさん余ります。

■ギミック

頭頂部のカバーを外すと中にレバーがあり、これを動かすと、

モノアイを左右に動かすことができます。

■まとめ

• 「機動戦士ガンダム戦記」に登場する「イフリート・ナハト」のキットです。
• 製品としては「HGUC イフリート改」のバリエーションキットとなっています。
• 「プレバンガンプラ総選挙2022」で1位に輝きました！
• 余剰パーツが大量にでます。

以上、HGUC「イフリート・ナハト」のレビューでした。

ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
よろしければ、フォローしてくださいね！

■動画

レビュー（YouTube）

組み立て工程（YouTube）