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【コストコ】国民的お菓子の海外バージョンが日本上陸!日本版との味の違いは!?話題のアレンジも!

Miaコストコマニア

こんにちは!コストコ歴19年目のコストコを愛してやまないMiaです。国民的お菓子と言っても過言ではない「カラムーチョ」の逆輸入バージョンがコストコに新登場していました!これは迷わずカートに入れました!

★湖池屋 ベトナムスティックカラムーチョ ホットチリ味★

ベトナムで販売されているカラムーチョが、90g×8袋入りで1158円でした。カラムーチョは、1984年発売開始。ムーチョはスペイン語で「もっと」という意味です。「辛い」×「もっと」が名前の由来なんだそう。

湖池屋公式サイトによると、発売当時、辛いポテトチップスは他になく、「激辛ブームの火付け役」になったのがカラムーチョ!火付け役であり、40年経った今でも愛されているロングセラー商品なのはすごいですね!ちなみにカラムーチョのチップスは、スティックカラムーチョの2年後に発売されたそうですよ。ポテトチップスの方が先だったのかなと思っていたので、意外でした。

湖池屋のベトナム工場で作られていて、 ベトナムホットチリ味と記載があります。日本のカラムーチョは辛いものが大好きな私からすると辛くないので、それより辛いこのベトナムバージョンに期待が膨らみます!

ヒーヒー言っているこの愛着のあるキャラクターは、ヒーおばあちゃん。お名前は森田トミさんで、1877年3月3日生まれ。このパッケージにはいないですが、ヒーヒーおばあちゃんの森田フミさんもいらっしゃいます(笑)。

さっそく、食べてみると

一口目は「ん!?辛くないぞ」と思ったんですが、すぐ後から辛さがじ〜んとやってきた!ガーリックやオニオン、香辛料の旨みが詰まったフレーバーがめちゃくちゃ美味しいじゃないですか!たくさんつまんでガツっと食べると最高です。日本のスティックカラムーチョと比較してみました。

日本のものよりダントツ辛いですね!日本のものとベトナム版は、原材料が少し違っていて、日本のものにはガーリックやオニオン、唐辛子の記載がありませんでした。アレルゲン対象の表記もベトナム版は「小麦・大豆」ですが、日本版は「乳・大豆・鶏肉・豚肉・豚ゼラチン」となっていました。

食感は同じですが、日本の方が優しい味で出汁感もあります。ベトナム版はがつんと味が濃くてガーリックも効いていて辛い!辛いと言っても激辛とまではいかないかな。お酒にもよく合います。どちらも美味しいですが、食べ比べてみると私はベトナム版の方が好みでした。

今話題のカラムーチョにんじんを作ってみました。

千切りにしたにんじんとカラムーチョ、マヨネーズを和えるだけで絶品おつまみになりました。サクサクとした辛いカラムーチョと甘いにんじんは相性がとてもよく、マヨネーズが辛味をまろやかにしてくれています。作り置きするとカラムーチョのサクサク感がなくなるので、食べる直前や食べ切れる量で作ると良いですよ。辛いのが苦手な方は日本版でどうぞ!

逆輸入シリーズ、コストコにもっと増えてくれたら面白いなあと思いました。辛い逆輸入版のカラムーチョ、ぜひコストコのお菓子コーナーでチェックしてみてくださいね。

価格は税込です。

価格は購入時のものなので、変動することがあります。ご参考までにご覧ください。

コストコマニア

在米時代からコストコに通い19年目。定番から新商品までインスタグラムやYoutube、ブログでレビュー発信中。コストコライフが楽しくなるお手伝いが好きな美と健康を追求している2児の母。コストコ特集テレビ TBS「熱狂マニアさん!」、CBC「花咲かタイムズ」、雑誌「Mart」2023年冬号等、メディア出演多数

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