【9月再販】猛威をふるう殺りく兵器!でもなんか名前が可愛いw
9月再販予定のガンプラ「HG 1/144 モビルアーマー ハシュマル」をご紹介します。
再販はおよそ2年ぶりです。
最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
HG(ハイグレード)
ガンプラで最もスタンダードな1/144スケールのブランド。
一部、異なるスケールのキットや、別作品の製品も存在します。
HG IBO(High Grade Iron-Blooded Orphans)
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズのシリーズ。
内容物一覧
ランナー x 8、リード線、シール。
ランナー
パーツがつながっている枠の部分のこと。
またパーツがつながった状態でも、ひとまとめにそう呼ばれます。
シールは通常のホイルシールが付属。けっこう枚数がありますね。
グレーの部分は部分塗装をお勧めします。ガンダムマーカーなどでサクっと塗っちゃいましょう!
組み立てるとこんな感じ(素組み)
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」より、300年前に起きたとされる大戦「厄祭戦」の発端となった機体「モビルアーマー ハシュマル」。
劇中ではとあるキッカケで再起動し、無慈悲な殺戮兵器へと変貌、猛威を振るいます。
ちなみに「ハシュマル」は機体名ではなく、個体名とのこと。
なんか可愛い名前?ですねw(´▽`*)
製品はHGシリーズとしてのキット化ですが、1/144スケールでもカナリ巨体!
設定全長35.2mは伊達じゃない!
一般的なガンプラ(18m級)と比べるとこんな感じです。
圧倒的じゃないか!(゚Д゚;)
付属品一覧
- プルーマ
- ビームエフェクト
- 運動エネルギー弾
- スタンド
- バルバトスルプス用新型太刀
以下、ギミックなどのレビューを少々。
プルーマ
ハシュマルが大量に従えている随伴機です。(製品には1機付属)
ハシュマルは機体内部にプルーマの生産プラントがあるため、物資が尽きなければ無限にプルーマを生産できます。
背中のハッチらしきところは開閉可能です。
ほか、腕やシッポも少しだけ動きますが、すべてがプラ関節なので摩耗が心配…。
スタンド(大)
ハシュマル本体のディスプレイ用です。
機体後方に接続して使います。
先端部は4段階に角度を調整可能です。(組み替え)
スタンド(小)
プルーマのディスプレイ用です。
シッポの付け根に接続して使います。
こちらは5段階に長さを調節できます。(組み替え)
ビームエフェクト
「頭部ビーム砲」用のエフェクトパーツです。
頭部を変形(組み替え)させて口に取り付けると、発射シーンを再現できます。
エネルギー供給システム
組み換えでカバーを開閉可能です。
内部にはディテールがありますが、色分けはされてないので塗装を推奨します。
運動エネルギー弾
同じものが2本付属します。
展開した腕部に取り付けて射出シーンを再現できます。
超硬ワイヤーブレード
シッポです。
リード線接続でフレキシブルに可動します。
リード線が太いので、そのままでも形状を維持できますが、プルーマ用のスタンドで固定することも可能です。
バルバトスルプス用新型太刀
名前の通りですが「バルバトスルプス」用の新型太刀です。
オマケパーツです。
「バルバトスルプス(別売り)」をお持ちの場合は「握り手」に持たせられます。
以上、「HG 1/144 モビルアーマーハシュマル」でした!
気になったかたは、ぜひ買って組み立ててみてくださいね!