原付並みの車重にハイパワーエンジン!『YAMAHA SDR200』が今現代再評価されている!
こんにちは!ねこかずと申します!
今回はYAMAHAが開発した、とんでもなく軽量で楽しいマシンを紹介します!
1987年製 SDR200です!
このマシン、とんでもないのがスペックです!
200ccの2ストロークのエンジンを搭載するこのオートバイですが
200ccながらになんと馬力は34馬力!!
車体重量はなんと驚愕の105キロ!
信じられない。
今の現行のモデルを参考にしてみると、同じメーカーの『YZF-R25』と比べてみても
YZF-R25は250ccで35馬力、車重は169キロ
このマシンのスペックの凄さが伺えます!
SDR200の『SDR』とはSlim×Dry×Richというのがコンセプトのモデルで
フレームには美しいメッキのかかったトレスフレームを採用。
サイドカバーはアルミで出来ており、更にエアクリーナーも兼ねています。
更に面白いのがこちらのSDR、ホイールがスポークホイールに変更されております!
スポークにしているおかげで、更に軽そうでヒラヒラ扱えそうに見えます!
エンジンは『DT200』というオフロードモデルのエンジンを使用しているのもあり
高回転域のエンジン特性というよりは低速寄りのトルク感溢れるエンジン
更に更になんと、純正では「鋳鉄シリンダー」が採用されておりますが
緑のステッカーにもある『井上ボーリングさん』が開発したICBMというので
アルミメッキシリンダーに改修されております!
こちらのSDR200は『井上ボーリングさん』のデモ車でもあります。
実際に私が乗ってレビューしてみました!
こちらの動画でレビューしてみたので是非ご覧ください!