キャンプシーズン到来!料理初心者でも簡単に作れるキャンプご飯レシピ 5選を紹介します
暑さも落ち着いて、虫も少なくなりキャンプが最高の季節になりました。
キャンプで手の込んだ煮込み料理など作るのも良いですが、簡単で美味しいものができたら良いですよね。食材もたくさん用意するのは面倒。ということでわたしが時々作る簡単お手軽料理を紹介いたします。
簡単ですが、多少料理をした気分になるのもポイントです。分量は適当です。調味料が少ないので味見をしながら調節すれば失敗はないと思います。包丁もほぼ使わないので料理初心者にもおすすめですよ。
最初に紹介するのはテントなどを設営したらすぐに食べられるものです。
色々ちくわサンド
まずは腹ごしらえにさっと作って、さっと食べられるものから。ちくわにきゅうりと梅としそや、ツナとマヨネーズなどなんでも好きなものを入れるだけです。入れた後、一口大に切ると見栄えもよく料理した気分にもなります。
とりあえずのおつまみとして乾杯するのも良いですね。
材料
ちくわ
きゅうり
しそ
梅干し
ツナ
マヨネーズ
チーズ
など。好きなものを入れてみましょう。
続いては丼ものです。
ひき肉牛丼
ポイントは手間、時間を省くためにひき肉を使用します。
作り方は簡単。ひき肉、玉ねぎにめんつゆ、砂糖を入れて煮ます。めんつゆはつけ汁用(やや濃いめ)に水で希釈してください。砂糖はお好みですが少々で良いです。肉と玉ねぎに火が通ったらOKです。味見をして濃さを水とめんつゆで調整してください。
別途ご飯は用意しておきます。
ご飯の上に具をのせて、お好みでたまご、紅ショウガ、七味をかけて完成です。これだけでもけっこう牛丼屋の味に近くなります。アレンジで汁だくにしても良いですね。箸だと食べにくいのでレンゲやスプーンがあると良いかもしれません。
材料
牛ひき肉(合挽きでも可)
玉ねぎ(包丁を使いたくない場合はカットオニオンでも可)
めんつゆ
砂糖
ご飯
お好みで
なまたまご
紅ショウガ
七味
次はキャンプでの定番のカレーですが、ちょっと変わり種です。しかも材料も少なく、煮込む時間も不要です。
四川麻婆豆腐カレー
こちらも作り方は簡単。まずは麻婆豆腐の素の作り方に従って麻婆豆腐を作ります。とろみはカレールーにあるのでつけなくてOKです。
一旦、火を止めてそこに水で溶いたカレールーを入れて豆腐を崩さないようにさっと混ぜます。ある程度混ざったら火にかけとろみが出てきたら完成。
ごはんにかけて食べましょう。麻婆豆腐もカレーも辛口を使うと辛くなりすぎるので注意してください。味は濃いめになりますので、カレールーは味見をしながら入れてください。2人前で1片程度で良いと思います。
材料
カレールー(パウダータイプのものが楽)
麻婆豆腐のもと(具入りが楽)
豆腐
こねぎ
ごはん
つぎは炊き込みご飯です。これも材料少なく簡単に作れます。
ほたての炊き込みご飯
メスティンや飯盒などにお米を入れて、適量の水に30分程度つけておきます。
ホタテ、塩昆布を入れてごはんを炊きます。炊けたら完成です。お好みでしめじなどのきのこを入れても良いですね。
お米の炊き方は”自動炊飯”で調べると固形燃料を使った簡単に炊ける方法が出てくると思いますのでそちらを参考にしてください。
材料
塩昆布
ホタテ(缶詰でもOK)
お米
お好みでこねぎ
最後はスープです。手間はかかりませんが見た目を重視するために少々時間をかけます。
丸ごと玉ねぎスープ
玉ねぎが丸ごと入るサイズのクッカー(鍋)を用意します。
皮をむいた玉ねぎ、細かく切ったベーコンをクッカーに入れて、玉ねぎが漬かる程度の水を入れます。
火にかけて沸騰してきたらコンソメを入れます。コンソメは入れた水の量に合わせて調整してください。
ふたたび火にかけます。玉ねぎが柔らかくなったら完成間近。少々時間がかかりますが、箸を刺してみて中まで刺さればOKです。塩コショウで味を調整して、器に盛ります。最後にパセリをかけて完成です。
時短するなら、玉ねぎに十字の切り込みを入れておくとよいでしょう。また、BBQをしているなら玉ねぎをアルミホイルで包んで炭火で蒸し焼きにしたものをスープに入れても良いです。
材料
玉ねぎ
ベーコン
コンソメ
塩、胡椒
乾燥パセリ
最後に
いかがでしょうか。どれも簡単に作れると思います。
自分で作ったものを外で食べればうまさが格段にアップします!
材料も少なく、家にあるものも多いので気軽に作れると思います。作れるか不安な方は家で一度作ってみるのもよいでしょう。
キャンプだけでなく、BBQのときのごはんやサイドメニューとして作っても良いと思います。どれも簡単に作れますので、残りの時間でキャンプを存分に楽しみましょう。