【MG ナラティブガンダム C-PACKS Ver.Ka】ガンプラ レビュー♪
パッケージ
久しぶりのカトキVer.のキットです。略してカトキットです。
まずは箱のこのデカさに痺れます。
ゴールデンウィーク中に完成させる予定でしたが、何かと多忙で大幅に後ろ倒しになってしまいました。
全身
〈素体〉
劇中では「やせっぽち」と揶揄された素体ですが、二の腕以外はそこそこのガッチリ体型です。
それほど思い入れのある機体ではなかったため、このキットの情報がリリースされたときには「先にフェネクスのVer.Ka出してくれないかなぁ」なんて思っていましたが、実際に製作してみるとかなりカッコいい。素組みの段階で凄まじい情報量にビビりました。むき出しの内部フレームには漢気すら感じます。
スミ入れとトップコートで仕上げていますが、モールドや凹凸でかなりの陰影がついているので素組みでも十分だと思います。
〈サイコフレーム(非発光状態)〉
サイコフレームはユニコーンガンダムからの流用という原作設定を完全再現しているとのこと。すなわち『MG ユニコーンガンダム Ver.Ka』に流用できるということですね。ありそうでなかった非発光状態のサイコフレームは貴重です。私的にはこのシックなカラーリングが最も好みです。
サイコフレームに対しては、すりガラスのような艶のない物質といったイメージを持っていましたが、他のパーツと異なりこのパーツだけが明らかにツヤツヤのヌルテカでした。これがデザイナーの意図だと考え、今回はそのまま組み込みました。テカテカもカッコいいです。今後はサイコフレームに対する認識を改めようと思います。
〈サイコフレーム(発光状態)〉
やはりこれが正装というかデフォルトでしょうね。
造形等をかなり工夫しているようで、これまで以上のサイコフレームの表現となっているように感じます。キラキラしてキレイです。製作を始める前は蛍光ピンクで塗装するつもりでしたが、踏みとどまって正解でした。
バストアップ
プラモデル作りが趣味なのに、水転写デカール貼りが絶望的に苦手なため今回もかなりの枚数のデカールを破り散らかしてしまいました。そのため所々デカールが足りていませんが、それでもどの角度から見ても十分過ぎるほどのカッコよさ。
ヘッドパーツ
モビルスーツは顔が命。νガンダム系のイケメンです。
いつもの癖で、アンテナはガンダムペンのイエローゴールドで塗装。
ツインアイ等のシールは少し厚みがあるため立体的に見えます。マスクの「への字」スリットは開口済み。マスクの部分だけはスミ入れをしたほうが良さそうです。
コア・ファイター
メチャクチャ良くできています。これ単品で商品化しても良いのではないかと思えるクオリティです。コクピットのクリアパーツは無色透明だったので、クリアブルーで塗装しています。コア・ファイターにもオシャレなデカールがたくさん付属していたのですが、ほぼ壊滅させてしまいました。
変形させるとこんな感じ。
そしてきっちりと本体に収まります。
サイズ
1/144との比較ですが、当然デカいです。フェネクスにも勝てそうです。
オプション
オプションハンドパーツ・ビームライフル・ビームサーベルエフェクトパーツ・シールド
ディスプレイ
適当なアクションベースがなかったため、ずいぶんと貧相なポーズになってしまいました。
来週は『HG マイティーストライクフリーダムガンダム』が発売されます。頑張って朝から並んで購入してこようと思います。