【逗子市】気分転換におすすめ!メルボルンスタイルのカフェで一息
逗子駅東口から徒歩約5分にある「BREATHER COFFEE(ブリーザーコーヒー)」。
お店ではメルボルンで親しまれているコーヒーやスイーツなどを楽しめることができ、豆の販売も行っています。また、店内にはカウンター席があるほか、テイクアウトもできます。
店舗は池田通りに面した、白い外壁が特徴的なビルの1階にあります。
店内は白を基調とし、窓が天井近くまであり明るい空間が広がっています。
オーナーでバリスタの長谷川さんはコーヒー文化が盛んなオーストラリアのメルボルンでコーヒーを学び、約6年前に逗子で開業しまた。店名の由来について伺ったところ「BREATHERは一休みや息継ぎする意味があり、お客さんが仕事や育児、勉強の合間にほっとひと息つけたら」とのことでした。
店内はカウンター席のみで窓際と入口奥にあります。
取材した土曜日の朝9時頃はカップルや親子連れがコーヒーなどを楽しんでいました。私は窓際のカウンターでコーヒーやスイーツをいただいてみました。
メニューからドリンクは「ラテ」と「フラットホワイト」、フードはオープンサンドの「シナモン」を注文。
メルボルンのカフェでは、バナナブレットやキャロットケーキはメジャーだそうです。バナナブレッドを注文してみました。
注文してから、一杯ごとに丁寧に注がれます。どんなラテアートかワクワクします!
フラットホワイトはオーストラリアで一般的なエスプレッソベースのコーヒーで、フォームミルクが薄くて細かいのが特徴。泡はクリーミーでエスプレッソのコクを感じます。
メルボルンではラテはグラスで提供されるのが定番で、ガラスを通してラテの層が綺麗に見えます。
クルミのカリカリとした食感とバナナのふんわりした香りとやさしい甘さを感じます。付け合わせのバターとの相性もいいです。
トーストの上にマスカルポーネのチーズがたっぷり塗ってあり、シナモンの香りが漂ってきました。食べてみるとココナッツシュガーの甘さとマスカルポーネのほんのりした酸味が爽やかで合います。
店内ではコーヒー豆も購入できます。豆の特色や味のニュアンスについてフルーツや花で表現しており、まるでワインのよう。パッケージはオーナーがデザインしているそうです。
窓際のカウンターは陽ざしが気持ち良く、コーヒーとスイーツを楽しみながらエナジーチャージできました。
オーナーは「メルボルンでは街に自動販売機がなく、カフェに同じ人が朝・昼・夕と顔を出して息抜きをしていました。」と現地でコーヒーが親しまれているのを教えてくれました。
メルボルンのカルチャーを感じながら、コーヒーでひと息するのにおすすめのお店です!
(記載内容は掲載時の内容のため、価格や営業時間等は変更される場合があります。)
基本情報
店舗名:BREATHER COFFEE(ブリーザーコーヒー)
住所:逗子市逗子7-6-33 1F(JR逗子駅から徒歩5分)
電話番号:046-815-6885
営業時間:8時~17時
定休日:不定休(営業日など最新情報は公式SNSでご確認下さい)
公式SNS:(外部リンク)