【仙台ご当地グルメ】「牛たん炭焼利久監修牛たんソーセージパン」実食レビュー
気になるご当地グルメパンを紹介します。
宮城県の仙台といえば牛タンをご当地グルメとして思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。牛タンの街「仙台」において、牛タンの名店が「利久」です。そんな利休が監修したパンが2022年2月1日に発売されました。
その名は「牛たん炭焼利久監修牛たんソーセージパン」。岩手県盛岡市に本社を構えるシライシパンが利休とコラボレーションしたパンで開発に10ヶ月も時間をかけて販売にこぎつけたパンです。実際にどんな味なのか?実食してみました。
牛タンを50%以上配合したソーセージ。どんな味なのか楽しみですね。利休監修と大きく描かれています。
使用している味噌も「仙台みそ」と地元にこだわった一品。
1個当たり339kcal。食塩相当量は1.9gでした。
パッケージから取り出してみました。ソフトフランスパン生地がふんわりしていて、食感がよさそうですね。外見からは牛タンが入っているかよくわかりません。
半分に割ってみました。牛タンは……?
普通のソーセージより濃厚で牛タンみたいな味がします。濃厚で牛タンのコクを十分感じられます。実際の牛タンみたいなコリコリ食感はほのかに感じる程度。脂が滴るわけではありませんが、肉の旨みを十分感じられるソーセージです。
パン生地はふわふわしていて、濃厚な牛タンと非常にマッチしています。味噌マヨネーズはあくまでも牛タンをフォローする調味料であり、おまけ程度の味付けに。ほのかに香り味噌が牛タンとソフトフランスパンの旨みを増大していました。
仙台グルメ・牛タンを織り交ぜた、珍しい調理パン。東北6県のスーパー、コンビニエンスストアで4月30日まで販売。とのことですが、筆者は関東圏内スーパーにて発見しました。気になる方はぜひ。
ごちそうさまでした。