【富士市】「代通寺」の蓮が見頃を迎えています! まだまだ見頃は続きます。早起きして出かけてみよう!
富士市で蓮を鑑賞できる場所と言えば大淵に鎮座する日蓮宗派の「代通寺」(まちの駅「そびな・蓮の園」)です。
50種もあり約100鉢の蓮の花が咲きます。
毎回、その日に咲いている蓮の花は異なりますので、シーズン中に何度でも楽しめるのが蓮の花です。
まず本堂でお参りしてから蓮の見学をしましょうね!
駐車場から降りて直ぐにも蓮の花があります。
こちらには中国古代蓮があります。
まだ蕾ですがそろそろ咲き始めますね。
ずらっと並んでいます。
まだまだこれからの蓮もありますよ!
蓮の寿命は短くてわずか4日間です。
開いて閉じてを4日間繰り返します。
2024年7月19日に境内を見渡すと、かなり多くの蓮が開花していました。
古代蓮の「大賀蓮」が本堂前に咲いていました。
代表的な蓮です。
大賀蓮とは、今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花したハスです。昭和26年、千葉市の東京大学農学部検見川厚生農場で、ハス博士といわれた故「大賀一郎」博士(当時関東学院大学教授)が、縄文時代に咲いていた古代ハスの種三粒を発見し、そのうちの一粒の開花に成功したものと言われています。
2つの大賀蓮が咲き誇っていました。
開花から3日目の大賀蓮。
ピンクが鮮やかでかわいらしい蓮の花ですね。
同じ大賀蓮でも見た目が違いますね。
日本の蓮・中国の蓮と蓮にもいろいろありますね。
睡蓮も咲いていましたよ。
蓮の花は8月末までが見頃ですので、夏休み中のお子さんとおでかけしてはいかがでしょうか?
7時~9時頃が見頃です。
お昼ごろになると花が閉じてしまいます。
蓮の花托は1束100円で販売されています。
ハンドメイドの材料にもなりますよ。
寺務所には折り紙で作った大きなひまわりがあります。
自由に見ることが出来ます。
こちらは寺尾洋子さんの蓮の花の折り紙です。
ここまでの記事内にある写真は2024年7月19日(金)、9時頃に撮影したものです。
御朱印は書置きで対応されています。
ここから紹介する写真は、7月4日(木)に撮影しました。
紫陽花が咲いている頃に伺いました。
蓮だけでなく紫陽花のほかにもお花が沢山あります。
蓮の花の後ろに見えるのは百日紅。
同じピンクの蓮でも花弁が多いと印象が違い豪華で美しいですね。
ピンクの睡蓮が咲いていました。
6月下旬頃から紫陽花や蓮の花が楽しめます。
筆者は10年以上、通っています。
おかげで毎年夏になるのが、楽しみです。
みなさんもお出かけしてみてくださいね!
「興流山 代通寺」
所在地:富士市大淵2132
駐車場:あり
見頃:7時~9時頃 8月末まで