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【京都市東山区】姫路発のレモンケーキ専門店が京都初出店。美味しい×かわいいでプレゼントにぴったり!

苑麻地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

現在工事中の宮川町歌舞練場前の斜め向かいに、レモンケーキ専門店 「Raison d'etre 祇園四条」(レゾンデートル)が、2022年8月5日にオープンしました。

Raison d'etreは姫路に本店があり全国で14店舗あるのですが、京都ではRaison d'etre 祇園四条が初出店になります。

レモンケーキ専門店と言う事で、全ての商品にワックス・防腐剤不使用の国産レモンが使われています。

果汁だけでなく皮まで丸ごと使われているのですが、100%無添加なので小さいお子さんにも安心して食べていただけます。

レモンケーキは、レモンケーキ(420円)とプチレモンケーキ(200円)の2種類があります。表面に砂糖衣がされているので、しっとりとした食感です。

レモンケーキと同じ生地を使ったカヌレ型レモンケーキも販売されています。フレーバーは「レモン」・「ストロベリーレモン」・「カカオレモン」・「アールグレイレモン」・「パッションフルーツレモン」・「ピーチレモン」の6種類あります。

商品は1個から購入できますが、2個入りのセットやカヌレが全種類入ったセットなども販売されています。

ギフトボックスのセットは、レモンケーキの詰め合わせやプチレモンケーキの詰め合わせがあります。

一番人気のプチサイズの商品が全種類入ったギフトボックスは、見た目も華やかで愛らしいです。

筆者もギフトボックスを購入しました。箱も手書きのイラストが愛らしいです。

店員さんにうかがったところ、猫のモデルはオーナーの飼い猫「ひじきちゃん」だそうで、お客さんの中にはお店の前のタペストリーと購入した商品を一緒に写真に撮られている姿もありました。

ウッドボードに載せてみましたが、かわいらしいサイズで、アフタヌーンティーのティーフーズにもピッタリです。

プチレモンケーキとプチピーチレモンカヌレをカットしてみました。

プチレモンケーキはレアチーズケーキを連想させるほど超しっとりとして、レモンにありがちな苦味が一切なく、レモンの爽やかな酸味をしっかりと感じます。

プチピーチレモンカヌレはしっとりとしているものの、プチレモンケーキよりも軽い舌触りで、合わせたフレーバーとレモンの風味がやさしく香ってきます。

「常温ではフワ、冷やすとモチ!」で、お好みの食感で食べることが出来ますが、冷やした方が美味しいと、店員さんからおすすめされました。驚くのが賞味期限が「お日もちは2週間ほど」とのことで、手土産にもピッタリです。

「究極のレモンケーキ」とうたわれていますが、名に違わない美味しさです。

実は筆者はレモンが好きなのですが、レモンケーキは農薬やリモノイドによる苦味があったり、人工香料の香りだけでパサパサしたものがあり苦手でした。

しかし、こちらケーキはどれもさわやかな味わいで、雑味が一切なく一口で魅了されてしまいました。

取材中も入れ代わり立ち代わりお客さんが来られて、中には以前大阪のお店で購入しておいしかったので京都で開店したのを聞いて買いに来た方もいらっしゃいました。

14時には売切れてしまう事もあるほど人気なので、午前中に買いに行くのがおすすめですよ。

【店舗情報】

Raison d'etre 祇園四条

〒605-0801 京都府東山区宮川筋4丁目301-4 サン・ウェステリアかなげん 1F

営業時間:11:00~売切れ次第終了

定休日:不定休

Twitter:@raison_gion

Instagram:@raison_2022_gionshijo

地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

地域ニュースサイト号外NETで京都市山科区・東山区のライターをしています。過去6回の引っ越しもすべて京都市内という、京都LOVERな京都生まれの京都育ち。元不動産営業&ライターという地理勘と経歴を生かし、「観光地としての京都」・「地元民から見た京都」のメジャー&ニッチな情報の発信を目指しています。「古き良き祇園」・「フォトジェニックな旬なスポット」・「日常の地元情報」と、さまざまな山科区・東山区のトレンド情報をお届けしたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

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