航空自衛隊の夏祭りに行ってきました!
今回は、航空自衛隊新潟分屯基地の夏祭りに行ってきました。
新潟分屯基地は、航空救難団飛行群新潟救難隊と航空気象群入間気象隊新潟気象班が所在している基地です。
普段は基地には入れませんが、航空祭や夏祭りは一般開放されているので基地に入ることができます。
新潟分屯基地の夏祭りは今回で2回目の参加です。
コロナ禍の数年は開催がありませんでしたが、地域住民との交流を深めるために毎年開催されています。
普段から様々なお仕事をしている自衛隊の隊員の皆さんが、仕事の合間に準備をしてくださって、地域の住民が楽しむことができるイベントの一つで、基本無料で航空祭とは違った楽しみ方ができるイベントの一つです。
(キッチンカーや売店など一般のお店も出店されていたりします)
こちらは、ハンガー上に書かれている新潟救難隊の文字。
航空機の展示もあり、ヘリコプターや航空機の写真も撮ることができます。
今回は、飛行展示で実際に飛んでいるヘリも見ることができました。
隊員さんが新潟分屯基地でのラストフライトだったので、ラストフライトのセレモニーも見ることができました。
あまり見る機会がないラストフライトセレモニー。こんな感じで他の基地に移動していくんだな。と思いました。
滅多に入ることのできないエプロンからの写真撮影。
自衛隊のU-125Aとトキエア新潟らしいですが、こんな感じに撮るのも夏祭りならでは。
そして車両の展示。
スタンプラリーのイベントもあり、全部回って集めると粗品をもらえました。
輪投げやその他にも、お子様限定で遊べるブースなどがありました。
太鼓の実演があったり、自衛官の皆さんと踊れる誰でも参加できる盆踊りもありました。
私も参加させてもらいましたが、盆踊りは明るいうちから数回あるので子供達もいっぱい参加していて楽しそうでした。
踊りがわからなくても、自衛官の皆さんが教えてくれるので楽しく踊れます。
自衛隊の皆さんが、日々見えないところで私たちの暮らしや安全に生活できるように守ってくれていて、普段から忙しいにも関わらず、こんな感じで準備して楽しませてもらえる夏祭りはとても楽しいイベントです。
震災などいざという時に、一番に駆けつけてくれる自衛隊の皆さんにはいつも感謝しています。
普段あまり関わりがないとお堅いイメージ。ちょっと怖い。話しかけづらい。というイメージや感じている方もいるかもしれませんが、実際はそんなこともなく、笑顔で気さくにお話をしてくれる楽しい人が多いです。
子供連れのご家族などもいっぱい夏祭りに参加していて、みんなで楽しむことができとても楽しかったです。
夏祭りも、基地によってはこれからの開催するところもあるので、近くの基地のホームページや、自分の県の自衛隊地方協力本部のホームページなどを見ると探すことができます。
基本無料で遊べて、なかなか普段撮影できない写真も撮れて楽しめるので、お近くに基地があればぜひ一度行って見ることをおすすめします。
また来年も、新潟分屯基地の夏祭りに参加したいとも思います。