【天理市】ドライフラワーに囲まれた空間で野菜たっぷりランチと旬のフルーツを使ったスイーツをいただく!
今回、ご紹介させていただくのは『cafe 彩り』お野菜たっぷりのランチと旬のフルーツを使ったスイーツが人気のお店です。魅力的なドライフラワーの作品が飾られているギャラリーのような空間で、美味しいランチとスイーツをいただく至福の時間を過ごしに、私も何度か訪れています。
「ザ・ビッグエクストラ 天理店」から南へ徒歩約5分(道路を挟んで見えています)、先日ご紹介した「お菓子のデパートよしや」から東へ徒歩約5分のところにあります。
幹線道路から見える看板が無くてわかりにくいですが、道路から入って広い駐車場が前にあるお店なので、こちらを目印にお越しください。↓
家族でお店づくりに携わる『cafe 彩り』
『cafe 彩り』は、お料理やお菓子作りが好きだった店主さんが、育った天理でカフェを開店したいと、給食の調理員をしていたこともある、お料理上手な店主のお母さんを誘って5年前に開店しました。
お店のロゴは、デザインのお仕事をされている店主のお姉さんが描いたもの。家族で作り上げたお店です。
もともと飲食店だった長屋の一角の店舗を『cafe 彩り』の開店に向けてリフォーム。いざ天井をめくってみると、良い感じの梁と天井が現れ再利用することにしました。テーブル席が4席とカウンター席がある小規模のお店ですが、高い天井のおかげで圧迫感がありません。
入り口の格子状のガラスの引きも再利用。お店の雰囲気と馴染み、違和感がありません。
こちらも物入れだった場所を、ドライフラワーの展示やグッズ販売のディスプレイ用に上手く利用しました。
絵本があり、一緒に来店した子供さんも楽しみながらゆっくり過ごせそうです。
今では珍しくなったメダカが飼われていて、子供さんも喜びそう!
店内に飾られている素敵なドライフラワーの作品は、親子で通っているドライフラワー教室で作成したものです。
『cafe 彩り』メニュー
旬のフルーツを使用したスイーツが人気です。天理産のいちじくを使用したパフェは、紅茶ベースのアイスやゼリーなど盛り沢山!
他にも、赤しそや梅、レモンなどの自家製シロップを使ったドリンクやラッシー、14:00〜提供されるスムージーがあります。
ぜひ食べてほしい!彩りのお昼ごはん(1600円) 9/5 〜 9/23
約3週間でメニューが変わる「彩りのお昼ごはん」お野菜たっぷりのカラダが喜ぶメニューです。
かぼちゃとトマトのマリネ
じゃこピーマン
3種豆(ひよこ豆・大豆・枝豆)とツナのクリームグラタン
豚焼きしゃぶ
ソースはポン酢とピリ辛だれからお選びください。私はポン酢をチョイス。お肉の下に隠れているお野菜と共に、しっかりと食べ応えがある主菜。
なすと空芯菜のお味噌汁と天理産ひのひかりご飯・自家製ふりかけ
自家製赤しそシロップの炭酸割りドリンクと白ごまのブランマンジェ
チョイスした鮮やかな色の「自家製赤しそシロップの炭酸割り」は、赤しその香りがほんのり爽やかなドリンクです。「白ごまのブランマンジェ」は白ごま感たっぷりで黒蜜がかかったツルッと喉越しの良いデザート。
品数豊富な料理とプチスイーツ、ドリンクまで付いてお値段がなんと1600円!値上げラッシュの昨今では、コスパがとても良いです。なるべく値段を上げずに味わっていただけるよう日々努力をされているそうです。
「いちじくとバナナのマフィン」300円
スイーツは別腹!ということで、カウンターのケースに可愛く陳列されていた「いちじくとバナナのマフィン」も食後にいただきました。天理の契約農家のいちじくとバナナを使用した、砕いたくるみが入った甘さ控えめのしっとりマフィン。
いちじくを使ったスイーツはそろそろ終わりを迎えるそうです。新たな旬の食材を使ったスイーツは、お店のインスタグラムにてご確認ください!
インテリア同様、食器もセンスが良い!
お料理はもちろんのこと、お料理が提供される食器類はグループで訪れてもそれぞれ違い、センスがあって楽しめます。親子で食器が好きで、一緒に品定めに出かけるそうです。お母さん手作りの花瓶もさりげなく並んでいました。
終始柔らかな物腰の接客で、ほっこりとした雰囲気の店主さんは「『cafe 彩り』にゆっくり過ごしに来てくださいね。」と、これまた、ほっこり語ってくださいました。皆さんも癒しの時間を過ごしにぜひ訪れてくださいね!
『cafe 彩り』
住所:天理市東井戸堂町176
TEL:0743-85-4369
営業時間:11:00〜16:00(LO15:30)
お昼ごはん:11:00〜14:00(限定20食)
カフェタイム:14:30〜
定休日:火曜日・水曜日・不定休日有り
駐車場:有り
アクセス:JR・近鉄天理駅から徒歩
約25分
『cafe 彩り』 公式Instagram