【入間市】なんと大川総裁もやってきた! 美味しいものが盛りだくさんの「夏の収穫祭」は大盛況でした!
地元の方々はもちろんのこと、近隣の地域の方々にも大人気の農産物直売所として有名な「ふれあい大樹」にて、旬のお野菜や美味しいフードが楽しめる「夏の収穫祭」が令和6年7月28日(日)に開催されました。
今回の収穫祭では茶の花福祉会の就労施設のブースだったり、小さなお子さんたちも楽しめるブースも登場!
また、能登半島地震の復興支援として「輪島 笑福連携朝市」も同時に開催されるとの情報を、入間市障害者基幹相談支援センターのセンター長並木さんより頂きました。筆者はさっそく伺うことにしましたよ!
筆者が会場に到着したのは11時を過ぎた頃だったのですが、会場内には多くの方がお祭りを楽しんでいらっしゃいました。
農産物直売所では、地元の農家さんが朝採りした夏野菜がたくさん並べられています。種類が豊富で新鮮なお野菜がゲットできちゃうのが魅力的ですよね!
筆者は枝豆やオクラなどの旬なお野菜と、キムチをゲットしてみましたよ。
ちょっと会場内を歩いてみましょう。
なんと「水遊び場」がありますよ。水遊びを楽しんでいるお子さんたちには、シャボン玉のプレゼントが用意されていました。
お子さんたちは大小さまざまなプールで夢中になって遊んでいます。日除けのためのタープも設置されていて、暑さ対策もバッチリですね。
どこからか、香ばしい良い香りが漂ってきますよ。
あっ! 普段は農産直売所で販売されている揚げたての唐揚げや、炭火で焼かれた焼き鳥が販売されていますよ。
会場内の皆さんはキンキンに冷えたビールを片手に、できたて熱々の唐揚げや焼き鳥を美味しそうに頬張っています。
そうそう。ふれあい大樹といえば、御赤飯やお団子や酒まんじゅうといった和菓子を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
抜群に美味しいと評判が高くて、ファンも多いんですよね。もちろん収穫祭でも販売されていましたよ。筆者は、焼き鳥やお団子をお土産にしてみました。
能登半島地震の復興支援の市場が開催されています。一際目を引いたのは、美しい輪島塗の漆器です。
(株)岡垣漆器店代表取締役の岡垣祐吾さんにお話を伺うと「輪島塗の漆器を1つ作りあげるのには、最低6名の職人さんが必要となります。誰かの手が止まると漆器は完成しないんです。職人さんの心と技術のリレーが、この漆器に詰まっているんです。」
「震災を通じて私たちは様々な地域で市場をするようになりました。この収穫祭もそうです。外へ外へと行動していくことで、私たちも前向きな気持ちになれました。」と仰っていました。
「いらっしゃい! 輪島の美味しいものをたくさん持ってきたから、たくさん買っていってね(笑)。」と元気な声を掛けてくださったのは、大川興業の大川総裁ですよ!!
大川総裁が福祉の活動や復興支援活動をされていることは存じ上げていたのですが、ふれあい大樹でお会いできるとは思いもしませんでしたよ。
大川総裁にお話を伺うと「今はね、朝市が満足に開催できる状況じゃないんだよ。この干物はね。収穫祭のために船を出して、特別に作ってもらった干物なんだ。」
「この塩だってね。今は貴重な塩になってしまったんだ。でもね。皆んなに食べてもらいたくってさ。輪島の人たちが協力して揃えてくれたんだよ。」と仰っていました。輪島の朝市を思わせるような干物にお塩、ローストビーフやプリンなど様々な食材が販売されていましたよ。
筆者はそんな貴重な食材の中から、お塩と干物のセットをいただくことにしました。一日も早い能登の復興を、心よりお祈りいたします。
ふれあい大樹施設長の長谷川さんによりますと、秋にも収穫祭を企画されているとのことです。秋の収穫祭の情報が入りましたら、いち早く皆さんにお伝え致します。楽しみにお待ちくださいね!
▼ふれあい大樹▼
住所:入間市上藤沢708-1
電話:04-2966-2941
営業時間:9時30分~17時