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実は令和に通用しない昭和の考え10選

こんにちは、えらせんです。
今回は「令和に通用しない昭和の考え」というテーマで話していきます。時代の変化とともに、価値観も大きく変わってきました。昔は当たり前だったことが、今では通用しないことがあり、生きづらさを感じている人もいるかもしれませんね。

1.「辛い仕事も我慢して続けるべき」

昔は「仕事をすぐ辞めることは恥ずかしい」という考えが強かったですよね。でも今は、自分に合わない仕事を無理に続けるよりも、新しいチャレンスに挑戦することが大切だと思います。僕の知り合いにも、転職して新しい分野で活躍している人がたくさんいますよ。

2.「飲みに行けば団結力が強まる」

確かにお酒を飲みながら話すと打ち解けやすいかもしれません。でも、お酒が苦手な人もいますし、飲み会だけが団結力を強める方法ではありません。最近は、ランチミーティングやチームビルディングのイベントなど、お酒に頼らない交流の機会も増えていますよね。

3.「途中であきらめることは恥」

時には勇気を出して方向転換することも必要です。あきらめることは恥ずかしいことではなく、新しい可能性を見つけるチャンスになるはずです。

4.「全員と仲良くするべき」

職場や学校で、全員と仲良くなろうとするのは難しいですよね。それよりも、自分と価値観が合う人と良い関係を築くことが大切だと思います。「人付き合いが苦手」という人も、無理に合わせる必要はありません。自分らしさを大切にしていきましょう。

5.「上司や先輩の言うことは絶対」

上司や先輩の意見は参考にはなりますが、絶対とは限りません。時代とともに変化するビジネスの現場では、新しいアイデアや発想が求められています。若手の意見も積極的に取り入れる柔軟性が、これからの組織には必要だと僕は考えています。

6.「家事や育児は女性がするもの」

昔は「家事は女性の仕事」という風習がありましたが、今は男性も積極的に家事や育児に参加する時代になりました。共働きが増え、ワークライフバランスが重視される中で、家庭内の役割分担は柔軟に考えるべきですよね。

7.「プライベートより仕事が優先」

仕事を頑張ることは大切ですが、プライベートの時間も大切にしたいです。家族や友人との時間、趣味の時間など、リフレッシュする時間があってこそ、仕事でも力を発揮できると思います。メリハリをつけて生活することが理想ですよね。

8.「お金を多く稼げば幸せになれる」

お金は大切ですが、幸せの全てではありません。充実した人間関係、やりがいのある仕事、健康など、お金以外にも幸せを感じられるものはたくさんあります。「欲しいものを買えば幸せ」という考えから、「自分らしく生きることが幸せ」という考えに変わってきているのかもしれません。

9.「仕事は聞かずに見て覚えろ」

昔は「背中を見て覚える」という考えが美徳とされていましたが、今は「聞いて確認する」ことも大切だと思います。分からないことがあれば、遠慮せずに質問することが、ミスを防ぎ、効率的に仕事を進めるコツです。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という言葉もありますしね。

10.「お金は銀行に預けろ」

昔は「銀行に預ければ安心」という考えが主流でしたが、今は投資やiDeCoなど、お金を増やす方法が多様化しています。自分に合った資産運用の方法を探してみるのも面白いかもしれません。とはいえ、投資にはリスクもあるので、慎重に考える必要はありますよ。

まとめ

いかがでしたか?昭和の考え方は、現代社会に合わなくなったものもありますが、時代が変わっても、真面目に働くこと、人を思いやる心、助け合いの精神などは変わらない大切な価値観です。

古い考え方にとらわれず、自分らしい生き方を見つけてほしいです。時代に合わなくなった「常識」に疑問を持つことから始めてみるのはどうでしょうか?

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「世界をポジティブにする」をモットーに発信中。恋愛、人間関係、お金、全ての土台は思考法。コミュニケーション術や、心理学などを中心に執筆していきます。海辺でご飯を食べるのが好き。著書「一生使える言い換え言葉(ワニブックス)」

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