【清瀬市】清瀬市で長年地域医療に携わってきた病院が、1月31日(金)をもって閉院してしまいます。
「きよせの森コミュニティクリニック」は清瀬駅駅北口より歩いて約5分程の場所にあり、1950年の開院以来、75年のという長い間地域医療に携わってきましたが、諸般の事情により、2025年1月31日(金)をもって閉院となってしまいます。
清瀬の森コミュニティクリニックの閉院のお知らせはこちら(清瀬の森コミュニティクリニック ホームページより)
「きよせの森コミュニティクリニック」は故・武谷ピニロピ様が1950年に武谷診療所として眼科の診療をしていましたが、ケガや風邪の診療に訪れる人が列を成し、当時清瀬村には結核専門の病院しかなかったため地域住民の利用できる診療所として親しまれた武谷診療所は徐々に専門の科を増やし総合病院として地域医療の中核を担うようになりました。
その後「きよせの森コミュニティクリニック」へリニューアルし、アルテミス ウイメンズ ホスピタル・ウイメンズ・クリニック大泉学園・あおぞらレディスクリニックを開院、運営していきました。
レニア会の病院史はこちら(医療法人社団 レニア会サイバー記念館 ホームページより)
また、「きよせの森コミュニティクリニック」の院長先生は、清瀬駅南口近くに開業する予定だそうです。
こちらについては開業場所と開業予定日がわかりましたら、また改めてお伝えしたいと思います。
病院名 清瀬の森コミュニティクリニック
住所 東京都 清瀬市 元町2丁目2−20