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【渋谷区】予告 令和6年5月26日 金魚まつり(代々木八幡宮) 地元商店会の手作り出店の安さがスゴイ

渋谷ライダーwebライター(東京都渋谷区)

赤い金魚の神輿を担ぐ代々木八幡宮の金魚まつりが令和6年5月26日(日)午前10時~午後4時に開催されます。子供にも大人にも大人気の楽しいお祭りです。目玉は地元商店会や町会の手作りの出店です。

(祭りの見どころ)担がれた金魚神輿が参道を勇壮に登っていく

金魚のかたちの神輿は祭り当日に3回子供たちといっしょに境内を出発します。ふたたび境内に戻って来るときは神輿はたくさんの人にぎゅうぎゅうに囲まれ、参道の石段を地元商店会の半被を着たひとに担がれ登って行きます。露店の出店テント屋根ぎりぎりを「神輿の金魚のヒレがぶつかる!」等の大声で所々止まりながら大切に金魚神輿は境内に向かいます。

毎年、金魚の参道登りは面白い光景です。

最後の回が終わると境内に全員参列し神主さんが大麻(おおぬさ)を振ってお祓いし、終わりとなります。

金魚提灯も人気です
金魚提灯も人気です

(祭りの目玉)地元商店会の手作り出店の安さ

金魚まつり(正式名称:五社宮祭)は昭和の初めに途絶えたものを、平成15年に地元の人によって復活したお祭りです。ですので当日は多くの地元の商店会や町会が境内で協力しています。

綿菓子がコロナ前で1個50円、その後100円でした。今年は価格調整中です。子供が買える価格にしてあります。同じくコロナ前は焼きそば、揚げたこ焼きが1パック200円でした。今年は若干値上がりされるようです。

海苔巻きが出る年もあります。そのときによって珍しい出店があるのも楽しみの一つです。

フランクフルトのほか、焼き鳥も売られます
フランクフルトのほか、焼き鳥も売られます

猿回しが来る年もあります。行ってみなければ何があるのかわからない金魚まつりです。

子供たちから拍手をたくさんもらっていた猿さん
子供たちから拍手をたくさんもらっていた猿さん

地元住民や商店会がお祭りで出店を出すことで、手作り感のある温かい雰囲気いっぱいの境内は毎年たのしみです。今年はどんな出店があるのか、かわいい金魚神輿に会える1年に1回のお祭りは令和6年5月26日(日)午前10時~午後4時までです。

代々木八幡宮
渋谷区代々木5-1-1
電車でのアクセス
小田急線「代々木八幡駅」より徒歩5分
東京メトロ千代田線「代々木公園駅」代々木上原寄り出口より徒歩5分
バスでのアクセス
渋谷駅(南口)より
渋61:初台駅行「八幡下」下車、徒歩1分
渋63・64:中野駅行「八幡下」下車、徒歩1分
渋66:阿佐ヶ谷行「八幡下」下車、徒歩1分

webライター(東京都渋谷区)

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