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【小平市】遂にインスタグラム始動! ガスミュージアムで新紙幣の顔渋沢栄一企画展開催中!

hanabon地域ニュースサイト号外NETライター(小平市)

小平市大沼町4丁目に位置するガスミュージアムでは、2024年9月23日(月)まで、新紙幣記念イベントとして「〜近代日本創生の源流を学ぶ〜 若き渋沢栄一奥州を巡る」という企画展が開催されているようです。

この展示では、明治の敏腕実業家として知られる渋沢栄一が、27歳という若さで未知の世界であるヨーロッパに渡り、そこで体験した食文化や社会的な習慣をどのように日本へ取り入れたのかを紹介しています。

館長さんによると、新紙幣記念イベントとして、渋沢栄一がたった27歳でヨーロッパにわたり、いかにして異国の文化を学び、それを日本の近代化に役立てたのかがわかるような展示を今回行ってみましたとのことでした。日本の産業や文化を変えた渋沢栄一のヨーロッパでの生活を知ることが出来るのは嬉しいですよね。

渋沢栄一は、日本の資本主義の父とも称される存在であり、2024年7月上旬から発行される新一万円札の顔としても注目を集めていますよね。この企画展では、彼が若き日々にいかにして日本の近代化に寄与する思想を培ったのかを、豊富な資料や展示物を通じて理解することができます。

また、展示の中には「渋沢栄一クイズラリー」もあり、楽しみながら学べる工夫がされています。歴史が苦手な人でも楽しめそうですよね。このクイズラリーでは、渋沢栄一にまつわる様々な問題に答えることで、彼の生涯や業績についてさらに深く知ることができるものでした。

ガスミュージアムには、展示が行われる建物が大きく分けて2つあります。どちらの建物も絵になるようなかっこいい建物なのでついつい写真を撮りたくなりますよ。

ガス灯館

明治42年に建設された東京ガス本郷出張所を移設復元したもので、2階では今回の渋沢栄一に関する展示が行われています。2階のフロア全てが渋沢栄一の企画展になっていてワクワクしました。1階には、ガスの歴史を紹介する展示があり、明治時代からの灯火の移り変わりについても詳しく説明されています。ガス灯館の内部は、時代の変遷とともに進化してきたガス技術を学ぶ絶好の場所ですよ。

「くらし館」

明治45年に建築された東京ガス千住工場計量器室を移設復元したもので、こちらでは、明治時代から現在に至るまでの都市ガス供給の歴史や、生活の中で使用されてきた様々なガス器具が展示されています。これらの展示物を通じて、ガスが私たちの暮らしにどれほど大きな影響を与えてきたのかを一目で理解することができますよ。くらし館は、ガスが家庭にどのように浸透し、現代の生活を形作る要素となったかを探る場所ですね。

取材時には「Specialあかりのうつりかわり ガス灯点灯体験」も行われており、実際にガス灯の点灯を体験できるイベントがありました。この体験を通じて、昔ながらのあかりの温もりや、ガス灯がもたらした新しい生活様式を感じることができそうですよね。色々なイベントが行われている為、体験しながら学ぶことが出来るのは嬉しいですよね。

また、インスタグラムも今年の8月15日よりスタートさせたようなので是非フォローしてチェックしてみてくださいね。すでに何件か投稿されていましたよ。ガスミュージアムは、楽しみながらガスについての歴史を無料で学ぶことができる素敵な場所ですよね。今回期間限定の展示である渋沢栄一の偉業や日本のガスの歴史を感じてみたいですね。

ガスミュージアムはこちら→〒187-0001 東京都小平市大沼町4丁目31−25

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