【東大阪市】後醍醐天皇ゆかりの地。古代の竪穴式住居も見学できて歴史を感じることができます。
東大阪市は、南北朝の戦いである「四條畷の戦い」の舞台になった場所です。有名な「楠正行」がおり、そのゆかりの場所がたくさんあります。しかし、南北朝で有名な人物、「後醍醐天皇」のゆかりの場所もあります。
生駒山の麓にある町「横小路町」に「醍醐寺」はあります。鎌倉時代末期、京都からひそかに吉野へうつられた際に、立ち寄られたことから「醍醐寺」と言われているそうです。入り口に入ってみると笑顔の恵比寿さんがむかえてくれて、気持ちが明るくなりますよ。
歴史的なお寺なのか、ご本堂も立派です。中には聖観世音立像が祀られているみたいです。 苦難除去、現世利益、病気平癒、厄除け、開運、極楽往生など、幅広いご利益があるみたいですよ。
いたるところに恵比寿さんがいて、中には自分の思いを自由に書くことができる場所もあります。また、敷地内には、竪穴式住居が再現されており、中にはお地蔵様が祀られています。「醍醐寺」はいつ頃から建てらたのかわからないくらい昔からあるお寺だそうです。歴史が好き方は、ぜひきてみてください。
醍醐寺
【住所】大阪府東大阪市横小路町1丁目2
【アクセス】近鉄奈良線「瓢箪山駅」より徒歩30分程度。