プロキャディとの対戦で学んだ“スコアアップのためのゴルフの攻め所”を紹介します!
まずは以下のYouTube動画を見てほしい。
上記はYouTubeで開催されているマッチプレートーナメント2回戦の動画だ。
2回戦では、松山英樹選手の専属キャディを長年務めたプロキャディ・進藤大典さんと対決させていただいた。
進藤キャディは東北福祉大学ゴルフ部出身で、プロキャディという肩書きだけでなく、ゴルフの実力も一級品であった。
本記事ではその進藤キャディと対戦して学んだことを紹介する。
ゴルフの攻め所
ゴルフで「攻める」というとティーショットを飛ばすだとか、セカンドショットでピンを狙うといったことが一般的に想定される。
しかし進藤キャディと対決していて感じたのは、ゴルフの1番の攻め所はグリーン上であるということだ。
もちろんティーショットで300ヤード飛ばしたり、端っこのピン位置に対して直接狙って行くこともゴルフにおいては大きな攻めどころであることは間違いない。
しかしこれらのショットには常に大きなリスクが付きまとう。300ヤード飛ばすということは少しの曲がりがOBにつながるし、端っこにあるピンを狙いグリーンを外した場合ショートサイドのアプローチが残りパーセーブが難しくなる。
それに対してグリーン上のパッティングで攻める場合は、伴うリスクが非常に小さいのだ。
攻めた結果たとえカップをオーバーしたとしても、返しのパットはラインが分かっていて入る確率は極めて高い。
進藤キャディはラウンド中、守るべき所はしっかり守り、グリーン上では攻めの姿勢を貫いているように筆者は感じた。
実際の進藤キャディのプレーはぜひ以下の動画から参考にしてほしい。