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【名古屋市中区・開店情報】美味しくて、かわいい!遊びこごろあふれる創作てまり鮨『東京てまり鮨こたま』

Satoko_Okumaライター/ごま食堂(名古屋市)
東京てまり鮨こたま様ご提供

松坂屋名古屋店リニューアルオープンに伴い、北館地下1階に2024年11月29日『東京てまり鮨 こたま』がオープンしました。

こちらのお店は、創業100年を迎える「江戸前寿司」の老舗・株式会社玉寿司が手がける新業態。松坂屋名古屋店内では、江戸前寿司『築地玉寿司』・伊勢湾や三河湾など地元のネタを楽しめる『柳橋きたろう』に続く3店舗目となります。

そんな『東京てまり鮨 こたま』でいただけるのは、江戸前寿司の伝統的な技法を生かした“美味しくて、カワイイ” 手軽につまむことのできる「手まり鮨」。スタンディング形式のカウンターで、気軽な立ち食いスタイルで食べられるのが特徴です。調理場を囲むようにカウンターが設置されているため、てまり鮨が出来上がる様を目の前で楽しめます。

メニューは2種類のお任せコース

まるで京菓子のようなかわいらしい見た目&創作性の高いてまり鮨を楽しめるように、メニューは「てまり12貫」(税込3080円)と「てまり16貫」(4180円)のコース(お椀付き)の2種類
(当面の間はこの2コースのみですが、先にはアラカルトでの注文にも応じていく予定だそう)

今回は以下の4種類をいただきました。

・お月見モンブラン

・まぐろカルパッチョ

・炙りたこチリソース

・穴子クリームチーズ

シャリはひと口サイズの丸い形状で、ふわっと口の中でほどける食感に仕上げられています。定番の寿司ネタや和にとどまらず、様々な食材&調味料が使われているのも特徴です。

たとえば、一番左の「お月見モンブラン」は、シャリの上に赤身、錦糸玉子をマロンペーストに、燻製&特製タレに漬け込んだ卵黄を栗に見立てた一品

若い女性の板前さんも。オープンに合わせて東京の店舗で修行を重ねたそう。
若い女性の板前さんも。オープンに合わせて東京の店舗で修行を重ねたそう。

「まぐろカルパッチョ」にはまぐろと相性ばつぐんのアボカドが、「炙りたこチリソース」にはエスニックな味わいのチリソース&わさび味のとびこ、「穴子クリームチーズ」のトッピングには奈良漬が使われているなど、趣向を凝らした組み合わせに「これは何が使われているのかな?」「どんな味なんだろう…?」とワクワクした気持ちで食べ進めていけます。

12貫・16貫どちらのコースも4貫ずつ、提供されます。食材や味付けについてなど、それぞれの特徴を説明してもらえるのもうれしいポイントです。

16貫ずらりと並ぶ姿は彩り鮮やかで、目でも味わえます。様々な味の組み合わせを存分に楽しめるのは、小ぶりなサイズの「てまり鮨」だからこそ。

新しい味わいを楽しめる創作性の高い「てまり鮨」を堪能できる『東京てまり鮨こたま』。一人で立ち寄ってさっと美味しいものをつまみたいとき、友達とのランチタイム、軽めのディナーにと、さまざまなシーンで利用できそうです。

※取材のため、内覧会に招待いただきました

店舗詳細

店名  東京てまり鮨こたま
住所  愛知県名古屋市中区栄3丁目16番1号 松坂屋名古屋店 北館地下1F
定休日 松坂屋名古屋店に準じる
営業時間 11:00~22:00
電話   052-228-1960
公式サイト:(Instagram

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ライター/ごま食堂(名古屋市)

名古屋市在住のフリーライター・大熊智子です。各種広告や企業広報を中心に【書く仕事】をしています。得意分野は、アート・医療・健康・地域文化・食・暮らしなど。取材・インタビューもお任せください。 また、『ごま食堂』の屋号で「食や自然を通じて、すこやかになる」をテーマに、料理教室やワークショップも開催。 グーグルマップなしでは目的地に辿り着けない方向音痴ながらも、趣味は散歩と町歩き。おいしい・楽しい・行きたくなる、名古屋の魅力をお伝えします。

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