今年も冬キャンプを存分に楽しむために、一酸化炭素チェッカーを購入しました。以前購入した物があるので二台目です。

以前の物は表示が見にくく、突然電池切れになってしまったこともあったので、バッテリー式で見やすい物を選びました。動画はこちら↓↓↓

動作比較して発覚したこと

以前購入した物と新しく購入した物の動作比較を行いました。車の排気ガスには、一酸化炭素が含まれるので試しにマフラー部分に近づけてみました。

新しい方は、すぐに数値が上昇しあっという間に200ppmを超え警告レベルに！

ところが、以前購入した物はというと・・・

まさかの無反応

電池は新しい物に入れ替え、リセットボタンを押して0ppm表示の確認とアラームのテスト音も鳴ったたのですが、一酸化炭素のセンサーは無反応でした。

購入したのは2018年で、４年経っていました。

一酸化炭素チェッカーのCOセンサーには寿命があることはご存知でしょうか？

日本製のＣＯセンサーの使用期限は、全メーカー最長で５年とのことです。年月が経つと探知する性能が下がってしまうようです。

そして、私が購入したのは安物の海外製品。

海外製品だと使用期限がもっと短い可能性があるみたいです。ちなみに私が購入した商品の説明書には、使用期限の記載はありませんでした。

あなたの一酸化炭素チェッカーは大丈夫？

これから冬キャンプシーズンが到来しますが、その前にぜひお手元の一酸化炭素チェッカーはちゃんと動作・反応するかお試しください。

また、新しく買い替えた一酸化炭素チェッカーだとしても「あくまでも目安」と捉え信頼しすぎないようにしましょう！

それでは皆さん、マナーを守って安全で楽しいキャンプライフをお過ごしください。

以上、あらなみCAMPでした。