昭島市のつつじが丘公園にある０系新幹線の車両を昭島市のランドマークにするためのクラウドファンディング第２弾を、２０２４年１２月２６日（木）まで実施しています。

第１弾のクラウドファンディングでは、目標額の９８％である１４１１９０３０円という大変多くの寄附金額が集まりましたが、改修予算額が６０００万円を超えていることから、第２弾を実施したそう。今回の目標額は、７５０万円です。

つつじが丘公園にある０系新幹線とは

１９７３年に製造され、実際に東海道新幹線の、ひかり号やこだま号として多くの方を乗せて走り、１９９１年に現役を引退した車両で、１９９２年に今の場所（つつじが丘公園）に運ばれ、昭島市民図書館分室として生まれ変わりました。２０２０年に、つつじが丘に新しい市民図書館が開館したことにより、昭島市民図書館分室は閉館しましたが、今現在も外から見学することができます。しかし、この車両は製造から５０年が経っており、かなり老朽化が進んでいます。この車両をこれから先もたくさんの人に訪れていただけるような場所にしたい、そして、たくさんの人の思い出に残るような場所にしたい、そんな思いから今回のプロジェクトを立ち上げたそうです。（昭島市公式ホームページ）

第２弾の期限は２０２４年１２月２６日（木）までです。詳しい情報や寄付方法は、昭島市のホームページをご覧ください。