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【大田区】穴守稲荷にある和菓子店「磯崎家」が来年の干支うさぎ和菓子を販売中・年内は大みそかまで営業

ハラカズコ(ライター/アロマセラピスト)ライター・アロマクリエイター(東京都大田区)

こんにちは。ライターのうのかです。

商店街を歩いていると、昨日あたりから年末年始のお休みに入っている店舗が増えていますが、穴守稲荷駅近くの和菓子店「磯崎家」さんは大みそかまで営業しています。

羽田や穴守稲荷神社にちなんだ和菓子「羽田太鼓」のどら焼きと「穴守の鈴」の一口最中が有名なお店ですが、毎年の干支の和菓子も販売していて、今回は来年の干支であるうさぎにちなんだ「うさどら」と「福笑」が販売中です。

今回は、「羽田の和菓子屋といえば磯崎家」ということで、うさぎの和菓子を購入しにお伺いしました!

磯崎家さんは京急空港線穴守稲荷駅からすぐの商店街の中にあります

磯崎家さんは京急空港線穴守稲荷駅の出口前にある商店街「穴守ふれあい通りサンサン会」にあります。

感染対策のため店内は5名様までの入店規制があります
感染対策のため店内は5名様までの入店規制があります

お店の入り口に設置してあるモダンな看板が目印です。

お伺いした日は年末ということもあって予約注文をして来店されたお客様が多かったです。

名物羽田太鼓
名物羽田太鼓

定番&人気商品の「羽田太鼓」。

味は小倉あん入りの黒糖、渋皮栗入りの白粒あん、一粒栗入りの小倉あんの3種類があります。

穴守稲荷神社の鈴をイメージした一口もなか
穴守稲荷神社の鈴をイメージした一口もなか

こちらは一口最中の「穴守の鈴」。穴守稲荷神社の本坪鈴をイメージしたもので、3つ入りです。穴守の鈴は紅白の紐で3つの最中がつながって袋詰めされていてとてもすてきです。

では干支のうさぎにちなんだうさぎの和菓子をご紹介!

磯崎家さんでは干支の和菓子を毎年年末より販売していますが、2023年はうさぎ年なのでうさぎをモチーフにした和菓子が販売されています。

うさどら
うさどら

3つのうさぎのイラストが描いてあるどら焼き、「うさどら」

1つ250円。

磯崎家さんは餡がとても美味しいので、うさどらも美味しいはずです!

おなかが空いたので1つ食べてみました
おなかが空いたので1つ食べてみました

早速1つ食べてみました。ふわふわの皮の中に甘さ控えめな餡がぎっしり詰まっていて最高です。

焼菓子の福笑
焼菓子の福笑

こちらは干支の焼菓子「福笑」。ミニサイズの焼き菓子ですが、うさどらと同じく、うさぎの耳の焼き印がされています。

両方とも自分用にも、そしてお年賀用におすすめです。

定番商品や人気商品と一緒にうさぎ和菓子が入っている詰め合わせや、うさぎ和菓子のみの詰め合わせも販売していました。

磯崎家さんは年内は大みそかまで営業されるとのことですが、干支の和菓子はいつも年内で完売してしまうそうです。

穴守稲荷神社の師走の参拝後に磯崎家さんに足を運んでみてくださいね!

磯崎家 店舗詳細

店舗名:和菓子司 磯崎家
所在地:東京都大田区羽田4-11-7
定休日:月曜日
営業時間:9:00〜18:00(日・祝17:00まで)
※年末年始は31日まで営業、元旦はお休みで1月2日からの営業です

ライター・アロマクリエイター(東京都大田区)

大田区出身・在住。いろいろな文化や伝統そして価値観が混ざり合ってモノづくり・街づくりをしているカオス・レトロ・最先端な大田区の魅力をご紹介します。

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