【東大阪市】何よりも絵を描くことが好き!大好きな色・形を信じてアートにする。
現在「東大阪市民美術センター」では、「形象派美術協会」さんが主催されている「第70回大阪形象派展」が開催されています。「形象派美術協会」の大阪支部メンバーの方による成果を発表されているとのことで、展示を見に行ってきました。
「花園中央公園」のある「東大阪市民美術センター」は、アート企画展などを通じて、河内の魅力を発信されています。現在は、「形象派美術協会」さんが主催されている「第70回大阪形象派展」が開催されていました。「形象派美術協会」さんは、全国各地に支部があり、信じた姿を美学として表現する「形象」をコンセプトに活動されています。
展示室に入ると、本当にたくさんの作品が展示されていました。1作1作すごく時間と労力をかけて描かれた作品だということが伝わってきて、見応えのある充実した展示会でした。どの作品も抽象的なものばかりでしたが、それぞれの作品から、自分自身が考えていることとむき合う大切さを感じた気がします。
絵画の作品がほとんどですが、展示されている作品の中には、陶磁器によるものもありました。細部にまで力を込めて作った跡が見られ、その取り組みに感激しました。アート展を鑑賞する際は、作品に表現されているものについて考えるのもいいですが、作者の「気」を感じるのも面白いですよ。
東大阪市民美術センター 第70回大阪形象派展
【住所】東大阪市吉田6丁目7番22号
【アクセス】近鉄奈良線「東花園駅」下車 北へ徒歩10分
【開催期間】2023年4月19日〜2023年4月23日
【開館時間】10:00~17:00
【休館日】月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日が休館日)12月29日、12月30日、1月2日は休館。
【入場料】無料
【お問合せ】072 -964-1313