鳥羽市のお食事処　笹月に行ってきました。

昭和の頃から営業していて、地元民や付近の会社に勤めている人がよく訪れるお店です。

場所は豆乳ソフトクリームの麹屋の右、1軒民家を挟んだオレンジの外壁のお店です。

手書きのメニューがお店前に出ていました。

4人掛けテーブル2つ、2人掛けテーブル1つ。

カウンターと、奥は小上がりのお座敷4人掛けが2つあります。

カウンターで女将さんとお話しするのが楽しみなお客様も多いようです。

これ以外にも、オードブル予約5000円～

黒豚カツ/900円・ネギトロ/650円などもありました。

筆者が頼んだ唐揚げラーメン・800円です。

ゆで卵が半個、かまぼこ2枚、唐揚げ3個、ねぎが入っていました。

唐揚げはラーメンのスープを吸って柔らかくなった部分とスープに浸かっていないカラッとした部分があって2つの食感が楽しめます。

スープは鶏ガラはわかったのですが、何か少し甘みもある…鶏ガラだけではない深みのある感じがしたので女将さんに聞いてみました。

そしたら、「鶏ガラ、豚骨、鰹節、昆布、野菜数種類で出汁をとっている」との事でした。見た目、あぶらが浮いていますが、食べると見た感じよりもすっきりしたお味でまた食べたくなります。

リピーターが多いのも納得です。

お店はおかみさん1人でやっているので混雑時はお時間を頂く事もあるそうです。

入店時、女将さんがお茶を淹れてくれましたが、常連のお客様は冷蔵庫からお水のピッチャーを出してグラスに注いでいました。

お水はセルフの様でした。

食後も「カウンターの端にコーヒーがあるので良かったら横のカップに入れて飲んでね」と仰ってたので遠慮せず食後のコーヒーも頂きました。

女将さんのお話も楽しくて、ついつい長居してしまいました。

田舎に帰ったような懐かしさを感じるお食事処　笹月で女将さんが心を込めて作るお料理の数々、興味のある方は是非お邪魔してみてくださいね。