【東大阪市】第二寝屋川をピンク色に彩った桃の花。今では実がなり、間近で観察することができます。
東大阪市自慢の植物である「イナダモモ」。春先には、桜よりも早く見頃を迎え、四月下旬ごろまで咲いており、第二寝屋川をピンク色に彩ってくれます。この時期になると、花から実へと成長し、その様子を見ることができます。
第二寝屋川は、春には桜の名所となり、菜の花もたくさん咲かせるスポットです。中でも、「丸屋大橋」付近にはたくさんの「イナダモモ」が植えられており、春になると桜に似たピンクの花を咲かせます。
そんな第二寝屋川ですが、現在はアサガオやヒマワリなどが花を咲かせており、景色は夏一色ですね。お散歩をしながら、季節の変化を楽しむのには最高のスポットです。
春先には、桜並木のように咲いていた「イナダモモ」ですが、現在は緑の葉っぱで覆われています。細長い感じで少し垂れ下がっている感じが可愛らしいですね。遠目で見ていると気付きにくいですが、何やら葉っぱ以外のものが見られます。
気になって近くでじっくり見てみると、なんと「イナダモモ」の実が生っていました。花の開花と同じく、たくさん実っています。桜の木では、実がなる様子を見ることはできませんが、イナダモモはその成長を楽しむことができます。その移り変わりを見るのも楽しみの1つになりそうですね。
第二寝屋川イナダモモスポット
【住所】大阪府東大阪市稲田本町1丁目3
【アクセス】大阪メトロ「高井田中央駅」から直線距離で徒歩15分程度。