名店バンタイのガパオライス!お店vsファミリーマート「世界の屋台ごはん」で比較してみた感想
ファミリーマート「世界の屋台ごはん」
ファミリーマートから「世界の屋台ごはん」として人気タイ料理店新宿バンタイ初の監修「ガパオライス」が6月11日に発売されました。
発売から少し時間が経ちましたが、行きつけの名店「バンタイ」が監修したガパオライスということで期待して食べてみました。
新宿歌舞伎町のバンタイは創業36年のタイレストランの老舗で、タイ国総務省が本格的タイ料理店と認めたタイセレクトにも認定されているお店。ランチタイムは常にお店の外まで行列ができる人気店です。
そのバンタイが監修、ファミリーマートと共同開発したのが、この「新宿バンタイ監修ガパオライス(豚肉のバジル炒め)」です。
【商品名】新宿バンタイ監修
ガパオライス(豚肉のバジル炒め)
【価格】554円(税込598円)
【発売日】2024年6月11日(火)
【発売地域】全国 ※沖縄県を除く
【内容】タイ政府公認の人気タイ料理店「新宿バンタイ」監修。豚肉などの具材を、にんにく、オイスターソース、ナンプラー、バジル、唐辛子と一緒に炒めました。お肉の香ばしい風味とバジルの爽やかな香りが楽しめるタイの屋台料理のガパオライスです。(ホームページより)
にんにくと唐辛子が効いたガパオライスはスパイシーでなかなかの美味しさ。
ボリュームもたっぷりで風味も食感も楽しめる満足感の高いガパオライスでした。
バンタイを訪れたことのない人にとっては「ファミリーマートのガパオライスは監修したお店のものに近いのか?」という疑問が湧くと思うので、以前バンタイで食べたガパオライスの写真を載せておきます。
バンタイのお店でいただくガパオライスは、お米はタイ米、肉は鶏肉で材料が違います。
また見てわかるようにフレッシュなホーリーバジルを使用したハーブの苦味を感じることのできる本場のガパオライスです。ファミリーマートのガパオライスからはバジルのフレッシュさを感じることはできません。目玉焼きも違います。
お店でいただく料理とコンビニの監修品を比較するのは野暮かもしれませんが、やっぱり別物です。ファミリーマートのガパオライスが気に入った方は、ぜひ新宿のバンタイを訪れてみてください。
ファミリーマートで以前発売されていたバンタイ監修ではないガパオライスと比較すると、今回の商品の方がずっとおいしいガパオライスだったので、これからの新商品に期待したいと思います。