【赤穂市】絶景と至福の一杯で癒しの自分時間を「壱枚乃絵 海辺のテラスカフェ」グランドオープン!
2021年11月1日、美しい海を見渡せる絶景カフェ「壱枚乃絵(いちまいのえ) 海辺のテラスカフェ赤穂店」がオープンしました。キラキラ輝く海の碧と空の青を両方楽しめる素晴らしい眺望が自慢で、店内、テラスどの席からも絶景を楽しめます。テラスの水路と海が一体化して見えるインフィニティの造りも魅力で、おいしい珈琲を飲みながら贅沢な時間を過ごすことができます。
自然の中でいただくおいしい珈琲
1977年、赤穂で産声を上げた自家焙煎珈琲専門店「壱枚乃絵」。その後、たつの市に移転しますが、相生市とたつの市の境の山の中にある「たつの店」は、周りの豊かな自然になじむ外観と、敷地内の一角に作った焙煎室で焙煎する珈琲やスイーツに定評がありました。
今回の姉妹店は、山の中にあるたつの店に対して、美しい海を望める海辺のカフェ。でも、自然になじむ店という点では、コンセプトは同じです。
オーナーの松尾夫妻が、「瀬戸内の素晴らしい景色を見ながら、こだわって焙煎した美味しいコーヒーを飲んでもらえたら」という思いで、この物件にたどり着いたそう。
別荘だった建物を自分たちの手でリノベートしたというから、思い入れもたっぷりあります。
場所は、丸山海岸(丸山県民サンビーチ)の一角で、西側にはキャンプ場、東側にはリゾートホテル「ザグランリゾート赤穂」もあります。
一番の自慢は、テラス席はもちろん、店内のどの席に座っても、この絶景が見れること。
水路と海が一体化して見えるインフィニティの造りにもこだわりました。
家具や食器は、海の色の邪魔にならないようにという観点で選んだそうです。
海と一緒に撮っても、さらにリゾート感を搔き立てる家具や、シンプルななかにもセンスがキラリと光る食器も素敵ですよね。
至福の一杯をぜひ
絶景を見ながら、まず楽しみたいのは珈琲です。
ブレンドが5種類、シングルが10種類あります。
その他、カフェ・オーレ、キャラメル・マキアートなども。
一番人気は壱枚乃絵ブレンドで、3種類の豆を独自の配合でブレンドしています。
コクがあって香り高く、その中に甘みがあって本当に飲みやすい至福の一杯なんです。
コンテナの中に、焙煎機が置かれています。
今は、たつの店の焙煎室で焙煎した豆を使っていますが、将来的にはこの店でも焙煎するそうです。
研究を続けたこだわりのパンケーキ
新店オープンに向けて、何か新しいメニューをと開発したのがパンケーキです。
卵をしっかり使っていて、卵の味がしっかり感じられるのが特徴です。
ふわふわ食感でボリューミー
甘さ控えめなのも女子のハートをくすぐります。
ハニー、ミックスベリー、オレンジの定番3種類+季節メニュー1種類の全4種類で展開しています。
写真は、赤穂市がすすめる「赤穂スイーツ企画」の参加メニューで「たっぷりいちごのプレミアムパンケーキ」。
ふんだんに使われたいちごは、もちろん赤穂産。クリームは、ホイップ2種とアイスクリームの3種使い。いちごの酸味とクリームの甘味、ふわふわのパンケーキを食べながら、この絶景を楽しめるなんて、贅沢の極みですよね。
焼きたて作りたてを提供したいとの思いで、オーダーが入ってからメレンゲを立てるので、提供までに約20分かかるとのこと、待ちます待ちます!全く問題ありませんよね。
オーナーのおすすめはこちら!
何につけても魅力たっぷりのお店ですが、オーナーの松尾さんに「一番好きな時間帯は?」とお聞きすると「モーニングの時間」というお答えが返ってきました。
9:00~11:30のモーニングをいただける時間帯が、一番海と空がきれいだとか。
そして、おすすめの席はこちら。
店内からテラスに出てすぐのところのテーブル席。
丈の低い椅子を採用しているので、その椅子に座って見る海が最高にきれいだとか。
私もそこに座って海を見ると、オーナーがこだわったインフィニティ設計が一番きれいに映る場所でした。
そして、こちら、壱枚乃絵の命ともいえる焙煎室越しに見える海の景色。
焙煎機と海が見える風景って、なかなか探してもないのでは?
こんなにきれいな景色とこんなにおいしい珈琲、そして新商品のパンケーキも。赤穂のよさが際立つお店。みんなに自慢できるお店です。
コーヒー豆やドリップパックも販売していますので、お土産もお忘れなく。
壱枚乃絵 海辺のテラスカフェ 赤穂店
住所:赤穂市尾崎字丸山2300‐3
電話番号:0791-56-6028
営業時間:9:00~17:00(L.O.16:30、パンケーキL.O.16:15)
モーニングサービス/9:00~11:30
ランチタイム/11:30~14:00(L.O.13:30)
パンケーキ/14:00~17:00(L.O.16:15)
定休日:水曜日
URL:http://www.fiac.co.jp/seaichimai/