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【神戸市】チャンスは年に一度! 11月11日予約なしで、地下トンネルを歩ける時間帯が登場。湊川隧道

よんたん地域ニュースサイト号外NETライター(神戸市)

神戸市兵庫区に位置する標高85mの会下山の下に、湊川隧道と呼ばれる、日本初の近代河川トンネルがあることをご存じでしょうか? 唯一無二のこの風景。数々のロケ地としても使用されています。毎月第三土曜日に無料一般公開が、実施されています

新湊川ウォーク~湊川隧道通り抜け

毎年11月「土木の日」は、年に一度、中を見るだけでなく、「新湊川ウォーク~湊川隧道通り抜け」を実施。2023年は、12時~14時、申込不要で参加することが可能な時間が設けられました。以下、イベント内容をご紹介します。

川面を身近に感じられる新湊川親水エリアや、普段の一般公開では見ることができない湊川隧道下流部を通り抜ける、約1.7kmのウォークイベント。ゴールでは、記念品のトンネルカードを配布。

日程:2023年11月11日(土)
時間:12時~14時(事前申込不要)
※午前中は、事前申込者のみ
スタート場所:長田橋上流 河川降り口踊り場(長田区六番町)
※昨年の受付け場所とは異なります。
解散場所:湊川隧道呑口(夢野丘小学校北側)
所要時間:約60分
※長田区側から兵庫区側への一方通行(約1.7km)
参加費:無料
説明会:トンネル木道部の中程で、湊川隧道保存友の会が説明会を随時実施。(約20分程度)

兵庫県 令和5年「土木の日」新湊川ウォーク~湊川隧道通り抜け~(HP)

「新湊川ウォーク~湊川隧道通り抜け」過去参加の様子をご紹介

私が2020年に参加した時の様子をご紹介します。今回と逆向きのルートです。

近くまで行くと、係の人が幟をもって誘導してくれています。

いざ! 湊川隧道へ。

トンネル内の入口近くには、パネルなどが展示されています。

写真で撮影するとわかりませんが、かなり斜めです。平衡感覚がおかしくなりそう…。

奥へ進むほどに異空間へ。

おおっ!! 見たことのない風景が広がっています。

トンネルの中ほどで、説明をしてくれています。聴講は自由ですが、お話を聞かせてもらった方が、より隧道内のウォーキングが楽しめると思います。

途中、水たまりなどもあり、足元が悪い場所出現。そもそも、地面が真っすぐではありません。

新湊川に出てきました。

歩きにくそうな飛び石となっている場所。

出てきました!! 外に出て、あっ…。ここに出てくるんだ~。とあらためて位置を把握。

長田橋東広場に到着。

2020年は、「みなとがわずいどう」と文字の入った、瓦せんべいを頂きました♪

時間にして約1時間程。とても楽しい体験をさせてもらえました。未体験の方、日程が合えば参加してみませんか?

兵庫県 令和5年「土木の日」新湊川ウォーク~湊川隧道通り抜け~(HP)

繰り返しになりますが、申し込みなしで参加が出来るのは、2023年11月11日(土)12時~14時だけです。私が紹介したルートは、今回とは逆向きです。ご注意下さい。

地域ニュースサイト号外NETライター(神戸市)

大学卒業後、コンピューターの講師として13年勤務。のべ4000人以上の社会人教育に携わる。激務の為に体調を壊し退職。その後、結婚相談所のカウンセラーを経て、短時間の派遣業務に従事。その傍らで作成したサイトからの広告収入が旦那の月収を超える快挙を達成!数年ウハウハ生活を送るが介護等で次第に尻つぼみに…。最近の最大の楽しみは、前情報なしに新店舗を見つけること! 特技は、オープン時に店舗を訪れた時に続くお店かどうか高確率でわかること(笑) 2019年7月より、号外ネットの「神戸市灘区 ・東灘区」 担当しています。

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