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【市川市】市川の小さな春の花だより 万葉植物園にパステルカラーの春が来た~大野町 万葉植物園~

4番ピッチャー地域情報プロデューサー/編集者(市川市)

万葉の歌に詠まれた市川市。万葉の歌を花ととともに味わえるJR武蔵野線市川大野駅から徒歩約3分にある「万葉植物園」。線路沿いに整備された大野緑地内にある和風庭園です。小さな園内には四季折々の草木が植えられていて、その数約155種類ととても豊富。

暖かい日が続いたここ最近。万葉植物園では春の息吹が聞こえていて、2月にはまったく気配のなかった草花が育ち始めています。

園内を散策すると目につく数珠つなぎのピンクの小さな花々が何ともかわいらしい「アセビ」。

個性的な花をつける「ミツマタ」や「ネコヤナギ」はまだまだ見られます。

こちらもピンクのきれいな花を咲かせる「ジンチョウゲ」。

そして現在では、美しい桃色の「ヨウコウザクラ」がまさに見頃。

黄色い花の「ヒュウガミズキ」もとても素晴らしいです

池の水辺や散策路沿いにも春らしく様々な草花が繁り。

とても小さな空間ですが、様々な草木を楽しめるのが本当に魅力です。来るたびに少しずつ表情が変わる。

今はパステルカラー。

【万代植物園】

住所:市川市大野町2-1857
時間:4~10月 9:30~16:30
   11~3月 9:30~16:00
休み:月曜(月曜が祝日の場合は翌日)
料金:無料

地域情報プロデューサー/編集者(市川市)

市川市在住。新卒から旅関連の事業に携わっており、日本国内は一部の離島を除いてすべて訪問しました。海外も10ヶ国30都市以上渡航しています。旅と歴史と散策。そして高校野球を愛する地域情報編集者です。

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