平成ガンダムの歌姫がガンプラに!ピンクちゃんもいっしょw
こんにちは!
ガンプラをライフワークとしているモデラ―で、YouTube「シゲチャンネル」管理人のシゲユキです。
今回は、「機動戦士ガンダムSEED」より、Figure-rise Standardの「ラクス・クライン」をご紹介します。
一般販売なので、最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
Figure-rise Standard(フィギュアライズスタンダード)
人型のキャラクターをプラモデル化することに特化したバンダイのブランド
劇中のヒロインにして秀外恵中の真正お嬢様です。
平和を訴える歌姫として国民から絶大な人気を獲得している一方、物事を現実的に受け止め、時には武力行使すらいとわない活動家でもあります。
■全体像
ほとんどの部品が新規造形となっており、プロポーションは非常に良好です。
また、フェイスパーツにはガンダム系のキャラクターキットとしては初となる、タンポ印刷が利用されています。
HGのガンダムと並べるとこんな感じ。
HGのガンプラ感覚だと大きすぎる気もしますが、キャラクターフィギュアとしては、ちょうど遊びやすいサイズです。
■パーツ構成
成形品が9枚に、シール、水転写式デカール、といった内容。
大きな写真は以下をご参照ください。
Figure-rise Standard SEED ラクス・クライン(当方のブログです)
■付属品
本体以外の付属品は次のとおり。
- フェイスパーツ
通常顔
笑顔
困り顔 - ハロ
通常状態
耳展開状態 - 台座
- ハンドパーツ
平手 [左右]
ハロ用 [左右]
祈り用 [左右]
フェイスパーツ
「通常顔」のほか「笑顔」と「困り顔」が付属します。
「通常顔」はタンポ印刷になっていますが「笑顔」と「困り顔」は水転写式デカールによる再現です。
普段プラモデルを作らない方だと、ちょっと難しい作業になるかもしれません。
フェイスパーツの交換は、前面の髪の毛パーツを3つ外して換装すればOKです。
手間はそれほどでもありませんが、過去のキットと比べて毛先が鋭いので、ケガには十分注意しましょう。
ハロ
劇中で「ピンクちゃん」と呼ばれていたラクスのハロです。
耳の状態が異なる2種類が付属し、いずれもモナカ割りの固定モデルとなっています。
台座
キャラクター系キットによく付属する汎用(はんよう)スタンドです。
矢印のアームのみ、独自のパーツとなります。
ラクスとの接続には背中の3mm穴を利用します。
アームと髪の毛が干渉するのであまり使いやすくありません。
ハンドパーツ
「標準の平手」のほか「ハロ用」と「祈り用」が付属します。
ハロ用は、開いた両手にハロを乗せる事ができます。
祈り用は、握り手を包み込んだ状態を再現可能です
■ギミック
ミニスカート
ラクスのスカートは、分解して下側を取り外すとプラモオリジナルの「ミニスカート」になります。
ロングスカートのデザインをそのまま流用しているので、ちょっと短すぎるような気もしますね。
■まとめ
- 最新のガンダム系キャラクターキットです。
- フェイスパーツは3つで、うち1つはタンポ印刷が施されています。
- 組み立ては難しくありません、初心者さんにもお勧め!
- 髪の毛のパーツには鋭利な個所があるので注意しましょう。
以上、Figure-rise Standard SEED「ラクス・クライン」のレビューでした。
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■動画
レビュー(YouTube)
組み立て工程(Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム)
ガンプラつくってみた [ラクス・クライン Figure-rise Standard SEED]