放置するだけ!オキシクリーンでキッチンの排水口を徹底掃除
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。
キッチンの排水口、ついつい触るのをためらってしまいますよね。でもそのまま放置していると、ぬめりや悪臭、雑菌が発生してしまいます。
今回は、洗浄力抜群のオキシクリーンを使って、ほったらかしで簡単に排水口汚れを取り除く方法をご紹介します。
使用するもの
- アメリカ版オキシクリーン
- 計量カップ
- バケツ
- 泡立て器
- 60度のお湯(4リットル)
- レジ袋
- ゴム手袋(オキシクリーン溶液に触れる際に使用)
今回使用するのは、「アメリカ版オキシクリーン」。この洗剤は、白いパウダーの中に青い粒が混ざっているのが特徴です。洗浄成分(界面活性剤)と爽やかな香料が含まれており、使用するとモコモコと泡立ちます。この泡立ちが、掃除をしている感を引き立てて、気持ちよく作業できますよ。
掃除手順
ステップ⒈「オキシクリーン溶液を作る」
オキシクリーンライン2の量(約28g)を計量し、バケツに60度のお湯を4リットル注いで、その中にオキシクリーンを加えます。
泡立て器を使って、オキシクリーンがしっかりと溶けるまで混ぜましょう。
ステップ⒉「排水口用品のつけ置き」
排水口のフタやストレーナーなどを取り外し、それらの用品をレジ袋に入れます。
先ほど作ったオキシクリーン溶液を袋に注ぎ入れ、袋の口を軽く閉めて、1時間ほどつけ置きします。
このとき、酸素が発生するため、完全に密封しないように注意してください。
ステップ⒊「排水口の掃除」
排水口に直接オキシクリーンを適量振りかけます。
60度のお湯を少しずつゆっくりとかけて、汚れを浮かせます。その後、排水口用品と同じようにしばらく置いておきます。
ステップ⒋「つけ置き後の仕上げ」
つけ置き時間が終わったら、レジ袋の端を切り、中の溶液を排水口に流します。
用品を取り出し、しっかりと洗い流します。汚れが残っている場合は、軽くブラシで擦ると簡単に汚れが取れますよ。
排水口も同様にしっかりと洗い流しましょう。
注意事項
- オキシクリーン溶液は酸素を発生させるため、袋は密封しすぎないこと。
- オキシクリーン溶液に触れる際には必ずゴム手袋を着用すること。
おわりに
いかがでしたか?オキシクリーンを使った排水口掃除は、ほったらかしで簡単にできるうえに、驚くほどの洗浄力があります。これなら、触りたくない排水口も怖くありませんね。ぜひ試してみてください。キッチンがいつでも清潔で気持ちよく使えるようになりますよ。