【厚木市】3代続く増田屋履物店の草履の種類が豊富ですが、何より店主の厚木の昔の話が興味深いです。
あつぎが大好き。厚木市が反映する前の昔の話にとっても興味がある、地域ニュースサイト号外NETライター(厚木市)のにこにこかおさんです。今回ご紹介するのは、「増田屋履物店中町一番街店」です。
厚木一番街を歩いていると、必ず目にして、前を通っているけど、なかなかお店の中には入っていなかった履物屋さん。今回、両親へのプレゼントを探しに履物店へ行ってきました。
場所は
本厚木駅北口を出て、厚木中町一番街に入ると、徒歩約3分のところに「増田屋履物店中町一番街店」があります。向かいには、「藤村呉服店」があります。
店先には、草履や上履きがお手軽価格で販売されています。
店内に入ってい見ると、思っていた以上にぞうりの種類が豊富で、一点一点丁寧な作りの草履や雪駄が揃っていました。
現在の店主は三代目
昭和初期からずっとこちらにお店があるそうで、店主は三代目になります。店主のご祖父様の代から始めた履物屋さんで、今のご主人が引き継ぎ1店舗の営業となっています。
桐下駄や草履や雪駄、下駄の種類が豊富です。鼻緒だけ別販売になっているものもあるので、組み合わせも自由に選べます。
お祭りの時に履くような下駄や、着物に合わせたぞうりもここまで揃っているとはと驚きです。
商品の中には、畳表のお草履がありました。良いものが揃ってますね。
向かいのお店が、呉服店ということもあり、着物に合わせたぞうりの販売もあります。
急ぎで冠婚葬祭のバッグが必要になった際には、こちらにも販売があることを覚えておこうと思いました。
筆者が両親にプレゼントを探していた、パンジーのサンダルがありました。なかなか室内履きの販売をしているお店は近くにないので、電車に乗って靴を見に行こうとしていたら、厚木市内のお店にあり、さらにお値段が他より安くなっています。
ご主人は、近隣の取り扱い店の価格を調べて、他より安めの価格設定になるように心がけていらっしゃいます。
おもしろい下駄や、高価な下駄まで、いろんな履物がそろっています。そして、店主は生まれも育ちも厚木ですので、一番街の昔の様子などお話が聞けますよ。昔の厚木がどんな街だったか、当時はどのお店があったのか、など楽しいですので、ぜひ立ち寄った際にはお話してみてくださいね。
入ってみると、メーカー品は他店よりお安い設定になっていたり、下駄、草履、雪駄などの着物に合わせる物の種類が豊富ですので、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?
〈店舗情報〉
店名: 増田屋履物店中町一番街店
住所: 神奈川県厚木市中町2丁目7-22
電話: 046-222-2262
駐車場: なし 近隣にコインパーキングあり