年末が近づくにつれ、気になるのが大掃除。でも何かと慌ただしい12月、できるだけ短時間で効率的に終わらせたいですよね。そんなときおすすめは、1つ捨てるだけで効果絶大な「大物」を手放して掃除しやすくすること。お家のスペースを占有している使わなくなった大物を思い切って手放すことで、空間がスッキリとして掃除の手間が軽減されますよ。今回は、大掃除を効率的に進めるために、今捨てるべき大物を3つ紹介します。

使っていない「寝具」

最初に紹介するのは、押入れやクローゼットを占有している長期間使われていない寝具類。特に、布団や毛布は大物なので、1つ捨てるだけでも押入れやクローゼットがスッキリとして、掃除や片づけがしやすくなります。
たとえば、来客用に長年保管している古い布団は、本当にその使用頻度に見合っていますか？最近は、布団レンタルサービスも充実しています。大切なのは、ただ保管しておくのではなく、実際に使う可能性を冷静に見極めること。
使っていない寝具を捨てることで、大掃除の効率が上がるだけではなく、押入れやクローゼットの風通しが良くなり衛生的。さらに、日常使いの寝具類が格段に取り出しやすくなりますよ。

使っていない「家電」

次に注目したいのが、押入れや納戸に眠る大物家電です。使わなくなった家電は、かさばる上にホコリの温床で、1台減らすだけで見た目も気分もスッキリ。大きな家電が減れば掃除がしやすくなるなるので、大掃除の時短&効率UPにもつながります。
たとえば、お手入れが面倒で使わなくなってしまった空気清浄機や壊れたプリンター、古くなった扇風機を納戸や押入れにしまいこんで、そのまま忘れていませんか？使っていないのにずっと置いたままの家電は、結局は場所を取ってホコリをかぶるだけの存在に。
思い切って捨てたら一気にスッキリして掃除がラクに。比較的新しく状態の良いものなら、リサイクルショップで手放せば処分費用を抑えられ、気持ち良く年末を迎えられますよ。

使っていない「アウトドアグッズ」

最後は、長年使っていない大物アウトドアグッズ。アウトドア用品はとにかく大きく、保管場所を圧迫する大物。たった1つ減らすだけでも、物置や押入れのスペースがかなり広がり、その後の掃除や片づけなどの効率が上がります。
たとえば、ゴルフバッグやスキー板、テントといったアウトドア用品は基本的に外で使うため、しまい込むほど汚れやホコリが蓄積しがち。不要な大物を処分すれば、保管による劣化を気にしなくて済み、必要な時はレンタルサービスがあります。
「もう使わないかも」と思った物に見切りをつけることで、めんどうなメンテナンス作業からも解放され、日常使いの物の出し入れが断然ラクになりますよ。

大物を手放して、短時間で効率的に大掃除しよう！

今回は、大掃除を効率的に進めるために、今捨てるべき大物を3つ紹介しました。
大掃除は、暮らしを見直す絶好のチャンスです。不必要な大物を処分することで、大掃除が時短&効率UPするだけではなく、余白が生まれてその先の暮らしが快適になります。
みなさんもぜひこの機会に、長年しまい込んでいた大物を手放してみてはいかがでしょうか？新年、スッキリとした空間で快適なスタートを切ることができますよ。

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