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捨てろと言われても捨てられない!服を気持ちよく手放す方法

HappY小柄スタイリスト

モノや情報が溢れる時代になりました。簡単にネットでポチッと商品が買え、家の前まで届けてくれる。だけど捨てることは難しくなり、分別だけではなく大きな家具は捨てるのに費用がかかる場合があります。

とくに「捨てられない!」という声を聞くのが洋服です。衣類収納アドバイザー、そしてスタイリストとしてお仕事をしていると「服が手放せない」という悩みを相談されることがあります。

捨てられない自分を責めるのではなく、自分に合った「気持ちよく手放す方法」を探してみませんか?

不要な服を手放すことで、発展途上国の子供にポリオワクチンが届く

「古着deワクチン」というサービスがあります。これは着なくなった服や靴、ファッション小物を衣類回収袋に入れて送ると、カンボジアを中心に世界中で再利用してもらえるというサービスです。

衣類回収キットを3,300円で購入し、その中に不用品を入れて送ることができます。クローゼットがスッキリと片付くだけではなく、認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会を通じて開発途上国の子どもたちにポリオワクチンが届けられます。

どんなものが送れるの?

古着deワクチンで送れるものは、衣類の他にも靴やバッグ、アクセサリーや帽子などもOK!ウェディングドレスや抱っこ紐、マタニティなど、いろいろな種類のアイテムを送る事ができます。

着物や水着、下着などは送ることができません。

捨てるのではなく、次に活かす取り組み

自分の家にあっても活用できないものは「古着deワクチン」で次に活かす方法もあります。まだ使えるのに捨ててしまうことに罪の意識を感じてしまう人も多いのではないでしょうか。

モノを大切にしたいけど、自分はもう使わない。そんな時は不用品を送ることで、発展途上国の子どもたちにワクチンが届く「古着deワクチン」をチェックしてみてくださいね。

ユニクロ・GUには各店舗に回収ボックスがある

ユニクロ・GUには各店舗に「回収ボックス」が設置されています。不要になった服を回収してリユースとして活用し、難民キャンプや被災地への緊急災害支援など、世界中の服を必要としている人たちに届けてくれます。

筆者はユニクロをよく愛用しているのですが、ユニクロの良さは「買うこと」「手放すこと」のどちらもやりやすいこと。ただ売るだけではなく、不要になったアイテムを回収してくれる企業の取り組みは素晴らしいですよね。

ユニクロの回収ボックスにGUの商品を入れてもOK! 逆にGUでユニクロ商品の回収もしてくれます。

捨てろと言われても捨てられない。モノを大切にしたいけど、自分では使えきれない。そんな人は「次に活かす取り組み」を活用してみるのも良いかもしれませんね。

筆者のインスタグラムでは「服が増えない収納方法」も動画で紹介しています。ぜひこちらも併せてチェックしてもらえると嬉しいです。

※記事内容は個人の感想や見解を含みます

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※記事の内容は執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

小柄スタイリスト

身長144cmの超小柄なスタイリスト。コンプレックスだった身長を「魅力」に変え活動をしています。ユニクロを使った大人綺麗めコーデが得意。「真似しやすいコーデが参考になる」と好評のInstagramはフォロワー3.6万人。どう着こなしたらスタイルアップして見えるかを日々研究中。顔タイプアドバイザー・骨格診断アドバイザー・整理収納アドバイザーの資格を保有。阪神百貨店や高島屋、サンクチュアリ出版などでイベントを開催。出版電子書籍はAmazonベストセラー2冠、Amazonカテゴリ10冠達成。Voicyラジオ「人生は視点を変えると好転する」を放送中。大阪在住。

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