北本駅から徒歩5分ほど、心惹かれる個人店が並ぶ通りがあるのをご存知でしょうか。その中にあるパン屋さんのご紹介です。

ぱん屋「そらのとびかた」は、2023年6月にオープンした、対面式のパン屋さんです。

ショーケースには惣菜パンや、甘いデザートパンが並びます。こちらのお店は、朝食の時間にも美味しいパンが食べることができる朝6:00オープン（夏季はサマータイムで朝5:00)。種類も豊富で、毎日が通っても飽きが来ないのではないでしょうか。今日はどれにしよう、と色々試したくなってしまいますね！1日を美味しい朝食で始められると元気が出そうですよね！

壁に並ぶ食パンが絵本の中の世界のようです。シンプルな食パン、塩ぱんは小さいお子様の食事やおやつにもぴったり。また、お料理と一緒にいただきたいハード系のパンも魅力的。

「お昼ごぱん」にいただいたのは、クランベリーフレンチとバジルソースのタルティーヌ。どちらも小ぶりで食べやすいサイズ感。タルティーヌは、バケットはカリッと。バジルソースや具材、チーズが溢れんばかりに乗っているのも嬉しいですね。一方、クランベリーのフレンチは、クランベリーがジュワッとしていて優しいお味。中に、クリームチーズ入っているのも美味しい！

店名「そらのとびかた」は、一口食べれば、空を飛んでしまいそうな美味しいパンを提供したいということがだそうです。ロゴになっている鳥もよく見ると、パンがモチーフになっています。美味しくて羽ばたいていきそうなロゴですね。地域に根付いた普段使いのぱん屋を目指す「そらのとびかた」、毎日大盛況ですが、平日ですと午前10:30頃が狙い目とのこと。朝のラッシュを終え、追加のパンが焼き上がるのが、この時間帯が多いのとのことです。焼き上がり情報や、完売閉店のお知らせはインスタグラムで発信しているので、こちらもあわせてチェックすると良いのではないでしょうか。

2023年6月に開店し、1周年を迎えたそらのとびかた。まだまだ成長中のお店とのこと。これからもっともっと北本市の地域のパン屋さんと根付いていくお店です。ぜひ一度足を運んでみてください。一緒に空をとびましょう♪