モスの食パンを食べてみたら、山崎パンだった。これは安心なのかちょっと残念なのか微妙な感じです
モスが今日3月12日から発売した完全予約制の食パン「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン」。本当にこれが食パンの名前なの、と思わず声に出したくなるほど長い名前です。
先日予約して、今日取りに行くと一斤600円と高級食パンの部類だからか、きちんと専用の紙袋に入れて渡してくれました。
さっそく開けようとして袋をよく見ると
製造者:山崎製パン株式会社
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あれっ、モスじゃないの…。うーん、山崎パンは好きだから、味が保証されている感じはするけど、モスの食パンだったらモスに作っていて欲しい気もします。モスのこだわりが、山崎パンの技術で実現されたと考えればいいのかな。
気を取り直して取り出してみると、パンは4枚切りで、厚さは3センチほどあり、かなり厚め。バターと卵を贅沢に使っているからか、少し黄色っぽいです。
弾力があって、もちもちです。
まずは、そのまま焼かずに何もつけないで食べてみると、ブリオッシュみたいな感じで濃厚でした。
焼いてみるとサクサクとした食感で美味しいです。
バターなんていらないかも、というのも分かりますが、個人的にはやっぱりバターを乗せた方が、さらに美味しかったです。
山崎パンというのを見てしまったからか、高級なダブルソフトという感じがしないでもありませんが、普通の食パンより、ずっと濃厚ですし、高級食パンとしては控えめな価格です。パン好きな方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
商品情報
モスバーガー:バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン 600円(税込)
完全予約制 毎月第2、第4金曜日限定