【八千代市】家だった頃の面影残る、のどかな古民家カフェで優雅なひととき
16号沿いに建つ古民家カフェ「cafe hiyori」さんに、車で行ってまいりました。
土曜日に行ったのですが、たくさんのお客さんがいてお店の人は忙しそう。
お店に一歩足を踏み入れれば、民家の面影を残すのどかな空間。
古き良き日本という感じで優雅に時を過ごすことができました。
cafe hiyoriとは
カフェ ヒヨリさんでは、日替わりランチやフルーツのパフェなどを、築50年ほど経つ民家をベースにおしゃれにリノベーションされた空間でいただくことができます。
メニューは季節の食材を活かしたものが多く、季節が変わるたびに訪れたくなるカフェです。
鳥のシルエットの中に、よくみたら「ひより」と書いてありますね。
外観の見かけは普通の民家ではあるので、ぼーっとしてるとついつい車で通り過ぎそうになりました。ただそういったところが古民家カフェらしいなと思います。
田舎の祖父母の家に来たかのような、懐かしさを感じる店構えです。
扉をガラガラと開けると、暖かくおしゃれな空間が広がっています。この日は既に満席でした。(土曜日曜は予約したほうがいいと思います。)
実際にいただいたメニュー
hiyoriごはん
グラスのパフェも食べたいなと思っていましたが、この日はお昼ご飯として、こちらのプレートを頼みました。メインの他にも野菜をたっぷりいただけるプレートとなっています!
上品な盛り付けで優しい雰囲気があります。
コーヒーセットを選ぶと1550円ですが、私はその他ドリンクのセットを頼んだので1650円でした。
こちらですが、メインが週替わりとなっているそうで、この日は油淋鶏をいただくことができました。外はカリッと中はジューシーな食感でまた食べたいなと思う逸品です。とても美味しいです。
こちらのスープの上に乗っかったものはなんだろうと最初は思いましたが、食べてみると「フワッ」と消えました。メレンゲだそうです。
お米も美味しく、こちらは「千葉県多古米」の七部づきを使っているそうです。
多古米のもちっとした食感やほんのり感じる甘みが特徴的でした。
他にもプレートに乗ったすべてのものに「旨味」が封じ込まれていて、一見さっぱり目の印象を受けますが、しっかりとお腹いっぱいになりました!
チャイ(cold)
食後に頼んだのはこちらの冷たいチャイでした。
カフェなどのおしゃれな場所に来ると、個人的にチャイがあればチャイを飲みたくなっちゃいます。味も濃すぎず、冷たくて飲むと汗が引いてくる気がしました。
店内の様子
店内はカフェらしくおしゃれにリノベーションされており、よく見ていると、かつての民家としての面影が感じられます。
全体的に木造なところも古き良き日本の家っぽく、やはり祖父母の家に行った時の懐かしさを感じがします。(こんな天井を見上げながら寝ていたなと思い出します。)
柱を見ると、以前の姿が垣間見えます。元々分けられた部屋を一つにするために撤去した木材などがあったのではないかと考えられます。
一部色付きのガラス窓で、表面にザラザラした模様があります。こういうところにレトロを感じることができますよね。
この窓際の席は、読書ができそうなスペース。
おしゃれな灯りのもとでコーヒーを飲みながら、本を読みたくなりますよね。
(個人的に『星の王子さま』とか、『モモ』とか読んでみたくなります。)
そして食べ終わり、少しゆったりした後はお会計。
レジ付近にはお菓子も売っており、今度はぜひ買ってみたいなと思いました。
他にも雑貨なども発売しているそうです。
メニュー
化学調味料が使われていないということで、とても体に良さそうなお料理のコンセプトとなっています。(次は麹キーマカレーを食べてみたい!)
また、桃のパフェという桃が丸ごと乗っかったパフェもあり、これは今度来た時ぜひ食べたいなと思いました。かなり写真映えしそうです。
まとめ
外観が田舎の親戚の家に帰ってきたかのような懐かしさを感じるものとなっていました。
店内はおしゃれにリノベーションされていましたが、とこどころにそこが「昔家として使われていた名残」を残していて、THE古民家カフェらしい印象となっています。
そんなカフェで食べるごはんは大変美味しくいただけました。
日頃のストレスなどを忘れさせてくれるようなそんな空間で、優雅なひとときを過ごしてみませんか?