【玉城町】近場の紅葉スポットを紹介 室町時代に開山・宮古の広泰寺で映え写真はいかが?
秋も深まり、ようやく紅葉の色づきが進み始めました。今回は紅葉の名所として有名な「広泰寺」を紹介します。室町時代中期に大空玄虎禅師(だいくうげんこぜんじ)が開山。元禄7(1694)年に建立した総ヒノキ造りの「山門」は平成6(1994)年、町文化財に指定されています。写真は2024年11月30日現在。
本堂へ続く道。少し色づいてきたようです。
真っ赤に染まる木を発見。色が鮮やかできれいです。
本堂近くはオレンジと緑のグラデーションが楽しめます。
建物と紅葉をパチリ。歴史を感じます。
イチョウの落ち葉。まるで黄色いじゅうたんのよう。赤ちゃんを抱いた家族連れが木の下で記念撮影をしていましたよ。
廻廊そばの木も真っ赤に色づき、建物とのコントラストが美しいです。筆者のようにスマホであちこち撮影する人を多く見かけました。やはり、名が知られているのですね。
まだ紅葉していない木々もありましたが、見る価値ありのスポットです。映え写真を撮影しに、足を運んでみませんか。
- 「広泰寺」
- 所在地:度会郡玉城町宮古1277
- 連絡先:0596-58-2423
- 駐車場:あり
- 拝観料:無料