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今までで一番ビーツを感じたかも!きーまっ赤かれー鴨ん

猪俣早苗ご当地レトルトカレーマニア

山形県は時々ものすごくアグレッシブなカレーをつくるな~と思っています。
「さくらんぼ」や「だだ茶豆」とかね。

そんな山形県なので「これは…どっち?」と思ったのが今回のカレー。

鴨好きとしては鴨に一番魅かれたのですが、その色にも目を奪われました。

それもそのはず、ビーツを使ったカレーなのです!
ビーツと言えば鳥取県のピンクカレーを思い出しますが、ピンクではなく赤なのですからより濃いんだろうと思い期待大!です。

さっそく食べてみよう!

まずこちら、レンジ専用レトルトパックでした。

これもしかしたら、レンジで温めることでビーツが広がるのかな~と思いました。
実際、最初に見た時は「赤くない…」と思ったのですが、温めたら赤が広がっていました。

開けてみたら、こんな感じ。

予想以上に、赤でした。

香りは、ホウレンソウ!
ビーツは見た目はカブっぽいけどホウレンソウの仲間。だから当然なのですが、それでもかなりホウレンソウでした。

ビーツは形が残っているので、しっかり目でも確認できます!

やわらかくて、優しい甘さがあってビーツが分かりやすい分、鴨はやや控えめで隠れ気味。

これは完全に見た目、香り、味…ビーツが主役のカレーです。
ビーツの葉っぱも入っているので、本当にまるごと味わっている!という感じが強く伝わってくる一品です!

お買いものはコチラ

こちらのカレー、シリーズの最新作だと思われます。
先に発売の「山形和牛カレー」と「ベジタブルカレー」は販売中なので、もうすぐネットでも買えるのかな…と思ってます。
サンミート吉田

山形県の道の駅で購入

ご当地レトルトカレーマニア

ご当地レトルトカレーマニア、ご当地レトルトカレー専門店「カレーランド」代表、(一社)ご当地レトルトカレー協会代表理事 2013年からご当地レトルトカレーに目覚め、食べるカレーはほぼご当地レトルトカレーのみ。独自の視点とルートで仕入れた日本で唯一の専門店「カレーランド」を運営。もっとこだわりたくて2017年12月(一社)ご当地レトルトカレー協会設立。毎年3月2日をご当地レトルトカレーの日に制定。ご当地レトルトカレー最大の特徴、ご当地食材とその地域の魅力からカレーを伝える。

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