こんにちは！
ガンプラをライフワークとしているモデラ―で、YouTube「シゲチャンネル」管理人のシゲユキです。

今回は、「ガンダムブレイカー バトローグ 」より、HG GBBの「ガンダムバルバタウロス」をご紹介します。

組み立ては基本的に素組みの無塗装ですので、ご了承ください。

一般販売なので、最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットでは高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。

■全体像

劇中の黒幕「仮面の男」のガンプラ「ガンダムバルバタウロス」。
「ガンダムバルバトス」をベースに、ケンタウロスをモチーフとしたカスタムが施されています。

HGのガンダムと並べると、こんな感じ。
設定上の頭長高は、当機が21.3m、ガンダムは18.0mです。

■バリエーション元と比較

製品としては、2015年10月3日に発売された「HG IBO ガンダムバルバトス」のバリエーションキットとなっています。

脚部の4脚化と腹部にパーツが追加されたことで外観が大きく異なりますが、前側に関しては、そのほか構造上の違いはありません。

後ろ側は、腰に馬のボディを増設したような状態です。

4脚はバルバトス約2体分のパーツを使う事で再現されています。
1体目の腰部後方に、2体目が頭から突き刺さるかたちです。

■パーツ構成

成形品が8枚に、ポリキャップが2枚、リード線、シール、と、なっています。
新規造形のランナーは3枚のみで、ほかは全て「ガンダムバルバトス」からの流用です。

ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
HG GBB ガンダムバルバタウロス [ASW-G08-4X4] 06（当方のブログです）

■付属品

本体以外の付属品は次のとおり。

• ツインブレード x 2
• ラウズダインスレイブ
• 太刀
• ビームエフェクト
• ボーナスパーツ
  　メイス
  　バックパック用アーム　[長短]
  　バックパック用マウンタ x 2

ツインブレード

ブレードアンテナの形状を模した一対の剣です。

そのまま持たせて二刀流で使用するほか、

刀身の基部から折り曲げる事でハンドガンとしても使えます。

さらに、2本を連結し「ビームエフェクト」を接続すると弓にもなり「ダインスレイブ」を持たせて弓を射るシーンを再現可能です。

ブレードを使わない時はサイドアーマーのマウンタに搭載できます。（反対側にもあります）

太刀

ベース機の装備をそのまま流用した実体剣です。

標準の握り手で、左右いずれにでも保持でき、

使わない時は「ツインブレード」と排他でサイドアーマーにマウント可能です。

ボーナスパーツ

ベース機の付属品を継承したもので「メイス」「バックパック用アーム」「バックパック用マウンタ」となります。

「メイス」はバルバトスの主兵装だった物理兵器です。
特にギミック等はありません。
先が重いので両手で持ったほうが安定します。

「アーム」はバックパックアームを展開させる為のもので、長短1つずつ付属します。
これらを使うと、バックパックをサブアームとして利用でき、様々なオプションを装備できます。

取り回しは良くありませんが3mm穴接続なので汎用性は高めです。

「マウンタ」は「太刀」と「メイス」をバックパックにマウントするパーツです。
4脚を想定したものではないので、一応付くといった程度です。

こんな感じでボディを突き抜けてしまうので、パーツ干渉で身動きが取れなくなってしまします。

■ギミック

馬の背中に位置する箇所には「ジョイントパーツ」が組みつけられています。

これは、取り外して「バックパック」と換装でき、

別製品の各種バックパックを搭載する為に使えます。

このジョイントは分解する事で、2つの規格に対応可能です。

余剰パーツ

余剰パーツとしては、ご覧の物が余ります。
全て「HG IBO ガンダムバルバトス」のパーツですが、これらを使っても通常のバルバトスとして組むことはできません。

■まとめ

• ガンダムブレイカーバトローグに登場する「ガンダムバルバタウロス」のキットです。
• 製品としては「HG IBO ガンダムバルバトス」のバリエーションキットとなっています。
• バルバトス2体分に相当する物量はボリューム満点！
• 付属品も多彩でプレイバリュー高めな一品です。

以上、HG GBB「ガンダムバルバタウロス」のレビューでした。

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■動画

レビュー（YouTube）

組み立て工程（Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム）

ガンプラつくってみた [ガンダムバルバタウロス HG GBB 06]