2025年1月12日(日)大師総合運動場にて河内長野市消防団および大阪南消防組合河内長野消防署による「令和7年消防出初式」が挙行されます。

「出初式」とは消防団員が新年に初めて出そろって消防演習を行う儀式のことです。消防の仕事始めの行事として消防本部ごとに開催され、一般にも公開されます。

出初式では「分列行進」や「救助訓練」「一斉放水」などが披露されます。迫力満点のパフォーマンス！　これは見応えがありますね！

また、消防車の展示や防災保存食の配布もされるようです。消防車を間近で見学できるのは子供達も喜びますね！訓練の様子も、普段見ることの出来ない貴重な体験です。

消防団員と消防署員の違い

消防署員は常勤の地方公務員で、常時消防業務に専念しています。消防団員は、普段は各自の勤め先(会社員・自営業など)に就きながら、地域の火災などの災害時に現場へ駆けつける非常勤特別職の地方公務員です。

見どころ満載の「消防出初式」です！　防災意識も高まるイベントですので、気になった方は足を運んでみて下さいね。開催時間は10時から正午までとなっています。

【店舗情報】

「大師総合運動場」

住所：河内長野市大師町885-2

営業時間：9:00〜21:00

電話：0721-65-0121