秋の季節を祝う伝統行事を「見て」「食べて」楽しむ〜新装開店した御菓子司 紀文堂〜【横浜市】
こんにちは!
「楽しいことだけする」「小さなことは気にしない」をモットーに活動する、わくわくコミュニケーターのmizueです。
今日9月9日は重陽(ちょうよう)の節句。
平安時代のはじめに中国から伝わったものです。
古来中国では、奇数の日は縁起の良い『陽の日』とされ、3月3日や7月7日など、奇数が重なる日を重陽と呼び、五節句の一つとして親しまれる行事となったのです。
重陽の節句に欠かせないのが菊。
旧暦では、菊の花が咲く季節であることから、別名『菊の節句』とも呼ばれているそう。
今日は菊を『みて』『食べて』楽しもうという思いから、御菓子司 紀文堂に行ってきました。
あざみ野駅から歩いて10分弱。
新石川の驚(おどろき)神社の前にある老舗の和菓子屋さんです。
9月1日に新装開店したばかりで、店内はピッカピカです。
ありました!ありました!
上生菓子が並んでいる中に、ピンク色の『菊の香』(税込270円)と『乱菊』(税込270円)を、見つけました!!
帰宅し、ゆっくりと眺めます。
食べるのがもったいないと思ってしまうほどの美しさです。
お抹茶と一緒に美味しくいただきます。
上品な口当たりと味わいで豊かな時間を楽しむことができました。
紀文堂はどら焼き(税込195円)も美味しいですよ。
甘さ控えめな粒あんで食べやすいんです。
贈答品にもおすすめです。
店内には、おかきやあられもあります。
冷凍ケースのなかには、名物のカフェオレ大福やモンブラン大福なども。
21日の中秋の名月「十五夜」のためのお月見団子の予約もはじまっていました。
白いお団子のなかに、黄色いお団子が一つ入るお月見団子は税込600円。
受け取りは21日当日だけだそう。
秋の季節を祝う伝統行事を楽しみ、ほっこりとしてみるのはいかがでしょうか〜
店舗概要
御菓子司 紀文堂
〒225-0003
横浜市青葉区新石川1-24-14
045-911-0028
公式HPはこちら
それでは、今日も「わくわくな1日」を!