こんにちは！コンビニやスーパーで手軽に購入できる

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のレビュー記事を書いている、スイーツブロガーのかなです。
高級アイスの代名詞、ハーゲンダッツにはパリパリのウエハースでサンドした『クリスピーサンド』。チョコがけコーティングしたアイスを棒状にした『バー』タイプ。
夏限定の『クリーミージェラート』シリーズなど。

さまざまな形のアイスクリームが生まれていますが、今回紹介するのは、アイスなのにまるで高級和スイーツのようなおいしさを堪能できる、秋の定番商品。

ハーゲンダッツの『華もちシリーズ』から、『吟撰（ぎんせん）きなこ黒みつ』の気になる商品情報や、元製菓専門生の経歴をもつ私が食べた感想をわかりやすく紹介しますよ。

ハーゲンダッツ　華もち『吟撰きなこ黒みつ』の商品情報

ここでは、ハーゲンダッツの秋の人気商品『吟撰（ぎんせん）きなこ黒みつ』の詳しい商品情報をまとめていきます。

華もちシリーズの吟撰きなこ黒みつは2015年ごろから初登場し、その後ほぼ毎年秋ごろに販売される、ハーゲンダッツ秋の定番人気フレーバーとしても知られています。
2023年9月19日の今回の発売は、2年ぶり。

定番フレーバーのきなこ黒みつ味は、おもち部分に振りかけられているきなこに、北海道産大豆で作った本格きなこの量を30パーセント増量するリニューアルを行っての再販です。

内容量は、きなこの量が増えたからか、2021年発売時の91ミリリットルよりほんの少しだけ多い、92ミリリットル入り。

カロリーはキ237キロ。ハーゲンダッツ全シリーズの平均的なカロリーは255キロ前後と考えると、きなこ黒みつは意外と控えめなカロリー設定でした。
また、華もちシリーズは2023年の今回も、全国の

• コンビニエンスストア
• スーパーマーケット
• 一般小売店
• 量販店

など、さまざまな店舗で購入できる商品です。

華もちシリーズの吟撰きなこ黒みつを元製菓専門生が実食

2023年発売の、今回の吟撰きなこ黒みつはこれまで販売されていたものと違い、きなこが30パーセントも増量されています。
そのためか、フタの下にある中のビニールを勢いよくはがすと、中のきなこが飛びます苦笑

筆者は文字どおりやってしまったので、実際に食べる方はじゅうぶん気をつけてはがしてくださいね。（きなこが飛ぶのは、増量関係ないかもしれませんが……）

ハーゲンダッツの華もちシリーズの定番・きなこ黒みつは少し食べづらいのが難点ですが、そんなことを忘れてしまいそうになる、このビジュアル……！

私が最後に吟撰きなこ黒みつを食べたのは4年ほど前になるので、その時と比べて見た目にきなこが増えた感は正直あまりよくわかりません。

きなこが増えた感はよくわかりませんでしたが、クリーミーなアイスと相性抜群のやわらかなあのお餅は、2023年版でも健在です。

このお餅は、アイスを冷蔵庫から取り出し、少し常温に戻すと食べやすいかもしれません。お餅部分はほどよくモチモチ感もあるのに、スプーンですくっても簡単に切れるほど、とてもやわらか。

ハーゲンダッツの華もちシリーズを初めて食べる人は、まずこのお餅の絶妙なやわらかさに驚くことでしょう。

絶妙なやわらかさのお餅の下には、黒みつ入りのきなこアイスクリーム。

このきなこアイスには深煎りした焦がしきなこが使われているので、一般的なきなこ味よりも香ばしさが強く感じます。

ハーゲンダッツクオリティのなめらかでクリーミーな味わいのアイスクリームに、深煎り焦がしきなこを合わせることで、まるでキャラメルのようなコク深い風味を楽しめました。

このきなこアイスは、香ばしさだけではありません。アイスの中に黒みつを混ぜることで、深い味わいのきなこの後に、濃厚な甘味も一緒に堪能できるようになっています。

高級和スイーツのような味わいを表現しつつ、甘さ加減も絶妙に仕上げられるのはさすが！
ほぼ毎年販売される、大人気フレーバーなだけのことはありますね！

吟撰きなこ黒みつ【商品情報まとめ】

ハーゲンダッツの秋の人気商品『吟撰（ぎんせん）きなこ黒みつ』の商品情報は下のとおりです。

さまざまなシリーズを展開しているハーゲンダッツですが、華もちシリーズは「アイスはそんなに食べないけど、和スイーツが好き」という人にもおすすめしたい人気シリーズです。

お近くの店舗で見つけたら、ぜひチェックしてみてくださいね。