【伊丹市】その場所に行かなければもらえない! 新作「マンホールカード」無料配布が開始されています♪
いつもなにげなく通っている道に一つはあるであろうマンホールの蓋。マンホールの蓋は、生活するうえで重要な下水道に通じる入り口です。
そんなマンホールの蓋ですが、各市町村で独自のオリジナルデザインマンホールがあることをご存知でしょうか? こちらは伊丹市デザインマンホール鉄蓋の一つ。市民に親しまれている昆陽池公園の「白鳥」と市鳥の「カモ」が泳ぐ姿をデザインして、豊かな水環境を表現されているそうです。この他にも「大阪国際(伊丹)空港・伊丹スカイパーク」や「昆陽池公園・伊丹市昆虫館・荒牧バラ公園」のデザインのマンホール蓋などが伊丹の街のどこかにあります。ぜひ、見つけてみてください (*´▽`*)♪
実は、デザインマンホール蓋のもう一つの楽しみ方があるんです。それは・・・
「マンホールカード」ですっ\(^o^)/!?
マンホールカードって、なあに???
下水道広報プラットホーム(GKP)さんの公式サイトによりますと、個性あふれるマンホール蓋の写真やデザインの由来を載せ、コレクションカード化したもので、複数毎収集していく過程でカードに隠された記号の意味がわかるような設計も施されているそうです。また配布場所が限定されていて、その場所に行かなければもらえないということも収集する上での楽しみの一つとなっているようです。こちらは、マンホールカードの公式ツイッターの2017年12月9日のツイートです。添付されている画像からも見たことのある人気キャラクターや名所などのマンホール蓋が描かれたカラフルなカードがたくさん発行されていることがわかります。
おまたせしました_(._.)_!!
こちらが、2023年1月28日から市立伊丹ミュージアムで配布が開始されている新作のマンホールカードですっ!! 伊丹市の名所「旧岡田家住宅・酒蔵」がデザインされたマンホールカードです\(^o^)/(大拍手~)♪
裏面にはデザインの説明や由来が、画像などと合わせてわかりやすく記載されています。
公式ツイッターにも配布開始の案内がありました。
こちらは、今回の新作のモチーフとなった実物のマンホール蓋です。こちらも伊丹の街のどこかにありますよ(´艸`*)♪
マンホールカードには、たくさんの思いが詰まっています☆
下水道広報プラットフォーム(GKP)さんは、下水道への理解・関心を深めていただくためのコミュニケーションツールとして全国の地方公共団体と一緒にマンホールカードを発行されています。世界に誇れる文化物である日本のマンホール蓋を国民の皆様に楽しく伝えるとともに、下水道を気に留めていなかった方には関心の入り口として、既にマンホール蓋に関心を寄せていただいている方には、蓋の先にある下水道の大切さをより深く理解していただくことを目的とされています。
私たちが何気なく歩いている路上にあるマンホールの蓋。蓋の先の見えないところで下水道は私たちの生活を安全かつ安心で快適なものにするために支えてくれています。マンホールカードを通じて私たちができる下水道のこと考えてみませんか☆
市立伊丹ミュージアム
☆ 住所:兵庫県伊丹市宮ノ前2丁目5-20