岡山県の地クラブ MOZウェッジを徹底レビュー
岡山県にある剣持ゴルフ製作所が製造しているMOZウェッジをレビュー評価する。
筆者は58度の通常モデルとフルスコアラインモデルを数ヶ月ほど使用した。
この2つに共通して見られた特徴をご紹介したい。
なおこちらのYouTube動画でも詳しく紹介しているので参考にしてほしい。
1.打感が柔らかい
MOZウェッジは純国産の軟鉄(S20C)鍛造を使用しているため、打感が非常に柔らかい。
またノーメッキやフェース面のみノーメッキのタイプを選択することができる。これらのタイプではその打感の柔らかさをさらに感じることができる。
打感が柔らかいと距離感を出しやすくなるため、特にアプローチにおいてはうれしい特徴である。
2.フェースに球が乗りやすい
MOZウェッジの1番の特徴とも言えるのが、フェースに球が乗りやすいということだ。
フェース面の溝に球が食い付きやすく、こちらも距離感を出しやすい性能となっている。
球がフェース面に乗るため、出球は低く出やすい。アプローチの時に球の高さが出てしまい、距離感が合っていない人にはぜひオススメしたいウェッジだ。
なおスピン性能に関しては、一般的な性能だと感じる。
3.バウンス形状がオートマティックで優しい
MOZウェッジのバウンス形状は非常にオートマティックで優しい物となっている。
優しさがありつつも、開いたり閉じたりすることにも対応でき、様々な場面に対応することができる。
上級者でフェースを開くアプローチを多用する人には、フルスコアラインのモデルもオススメだ。
ヒール側とトゥ側のバウンスを削ってあり、よりフェースが開きやすくなっている。またスコアラインも通常の物より3本多く入っているため、より良いスピン性能が見込まれる。
まとめ
日本では各地で地クラブが製造されている。
各社とも特徴があるものが多いので、ぜひ色々なクラブを試してみてはいかがだろうか。
※参考動画(YouTube:AKI GOLF -アキゴルフ-)
〜筆者情報〜
ゴルフを愛するクリエイター
下記リンクでゴルフ動画配信中
YouTube:AKI GOLF -アキゴルフ-
Instagram:@aki_0420
LINE:@aki_0420