【津市】高田本山 専修寺は映画の聖地! 津市で映画のロケ地となった場所をまとめました♪
号外NETライター(津市)のやまかなです! 津市が誇る国宝・真宗高田派本山 専修寺は、これまでに映画「浅田家!」のロケ地になったり、バラエティ番組などで芸能人の方々が訪れたりしたことでも知られています。先日、またまた真宗高田派本山 専修寺が映画のロケ地となったことが発表されましたね。まさに映画の聖地!!
そこで今回は、これまでに津市がロケ地となった映画などをまとめてみました!
2023年に公開される映画
2023年1月27日公開「レジェンド&バタフライ」
→普段は一般公開されていない専修寺の安楽庵という場所で撮影されたようです。安楽庵は、織田信長の弟・織田有楽斎(長益)と千利休の長男・道安との合作であるとされている場所なんだそうです。
2023年3月17日公開「わたしの幸せな結婚」
→明治・大正期に似た和風世界を舞台としたラブストーリーであるこちらの映画では、国宝である専修寺の御影堂などが使用されたようです。
これまでに津市がロケ地となった映画 4選+1選
2020年10月2日公開「浅田家!」
記憶にも新しい映画「浅田家!」は、2021年2月には「第11回ロケーションジャパン大賞」のグランプリも受賞した作品です。津市出身の写真家・浅田政志さんの写真集を原案に制作された映画で、真宗高田派本山 専修寺だけでなく、津観音や津ヨットハーバーなど様々な場所がロケ地となりました。
2018年12月7日公開「来る」
こちらは第22回日本ホラー小説大賞を受賞した澤村伊智さんの小説「ぼぎわんが、来る」が原作の映画です。映画全編を通してというわけではありませんが、一部津市の美杉や白山がロケ地となったようですよ~。
2014年5月10日公開「WOOD JOB!(ウッジョブ) 神去なあなあ日常」
2014年5月に公開された「WOOD JOB!(ウッジョブ) 神去なあなあ日常」は、三浦しをんさんのベストセラー小説「神去なあなあ日常」が原作の映画です。
こちらは津市美杉町がロケ地となり話題となりました!!
■観光三重「WOOD JOB!(ウッジョブ) 神去なあなあ日常」ロケ地マップ
2007年4月14日公開「黄色い涙」
今から15年前に公開された映画「黄色い涙」も、一部津市でロケが行われた映画の一つのようです! この映画は、永島慎二さんの漫画作品「若者たち」を原作としており、ロケの大半は愛知県江南市で実施され津市では、江戸橋や志登茂川の堤防がロケ地となったようですよ~。
番外編:2016年公開「ボクの妻と結婚してください。」
こちらの映画では、津市がロケ地とはならなかったものの、吉田羊さん演じる妻役の彩子の出身地が津市に設定されており、映画の中で「出張で津に行って津ぎょうざを食べた」や「天むすは津が発祥」「はちみつ饅」といった会話がされているのだそうです。津市民には聞きなれた単語たちですね~♪
映画以外で津市がロケ地となった作品
上記の映画作品以外にも下記の作品で津市がロケ地となったようです。
※いずれの情報も津フィルムコミッション「ロケっ津」より
年末年始にはこれまで津市で撮影された映画を一つ一つ見返してみるのもおすすめ。そして、2023年は新たに公開される「レジェンド&バタフライ」や「わたしの幸せな結婚」を是非映画館で鑑賞してみて下さいね♪