【育児】児童クラブから何度も電話が!父がひたすら恐縮した、娘のやらかした「迷惑なミス」とは?
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こんにちは、ニシムラマコジです。
小学校低学年の娘は、毎日放課後に児童クラブ(学童保育)に通っているんですが、それをお迎えに行くのが僕の役目。
だから僕はその日もいつものようにお迎えに行き、いつものように自宅に帰りました。
ところが…帰宅直後に児童クラブから電話が。
何かあったのかな?
そう思って出てみると…
「みーちゃんがお友達のランドセルを持って帰っちゃったみたいで…」
え!?
まさかの訴えに慌ててランドセルを確認してみると、そこには娘ではない子の名前が!
それを見た瞬間、頭を抱えたのは言うまでもありません。
全く同じ色だったので全く気が付きませんでしたが、よく見ると微妙に形が違いますし、それを気付かずに背負って帰ってしまうとは、娘もなかなかの愚か者です。
とにかく返しにいかないと!
僕は慌てて車に飛び乗り、児童クラブまでそのランドセルを返しに行ったのでした。
当然その後娘には説教をし…
物を持って帰る時は必ず自分の物か確認しろ、と厳しめに言いました。
やれやれ。
これで娘は反省し、二度と同じ過ちは繰り返さないはず。
そう思ったのですが…
その考えは非常に甘かったのです。
それはその事件から少し経ったある日のことでした。
またもや自宅に到着した直後、児童クラブから着信があったんですよね。
今度はなんだ!?
嫌な予感を抱きながら電話に出てみると…
「みーちゃんがお友達の鍵盤ハーモニカを持って帰っちゃったみたいで…」
ウソでしょ!?
たまたまその鍵盤ハーモニカは仲良くしているおうちの子の物だったので、家まで直接届けることにして、慌てて児童クラブまでダッシュするハメにはならずに済みましたが…
前あんなに厳しく言ったにもかかわらず、同じミスを繰り返した娘に、開いた口が塞がらなかった次第です。
まあまだまだ小さい娘ですから失敗するのは当然と言えば当然なのですが…
娘の間違いのせいで自分の物が急になくなって、不安になったであろうお友達のことを考えると申し訳ない気持ちでいっぱいになるので、娘にはこれからは失敗するにしても極力お友達に迷惑をかけないような失敗をしてもらって、その反省を次に活かし、素晴らしい大人になれるよう、日々成長していってほしいと思います。
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<登場人物紹介>
とーちゃん:この漫画の作者。家庭内ヒエラルキー最下位。
かーちゃん:作者の2歳年下の妻。ニシムラ家の絶対王者。
おーくん:小学校高学年。ちょっぴり泣き虫な男の子。
みーちゃん:小学校低学年。ちょっぴり気まぐれな女の子。
■現在や過去に我が家で起こった出来事を必死に思い出して発表しています。
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