【ムジラーに聞いた】無印で買って後悔したもの7選
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/mujio/article/00271733/top_1657942627281.jpeg?exp=10800)
どうも、無印マニアMUJIOです。
今回はムジラーさんに聞いた、「これは買って失敗だった…」というアイテムを、7つ紹介します。
今後のお買い物で失敗しないように、是非参考にしてください!
なお、ここでご紹介するアイテムは、気に入って使っている方ももちろんいらっしゃいます。
全員に当てはまるわけではないという点は、ご了承ください。それではさっそくいってみましょう!
#1 木製角型トレー(2,490円)
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/mujio/article/00271733/internal_1658397547493.png?fill=1&fc=fff&fmt=jpeg&q=85&exp=10800)
見るからにオシャレで「映え」そうな、ナチュラルで触り心地も最高のトレーです。
しかし、ムジラーさんによると、
「人気商品だし、オシャレ見えもするなら」と購入しましたが、重さもあって利用する頻度が減り、さらに木製なので手入れが難しかったです。値段が良かった分、少し後悔しました。
ということでした。
見た目は非常にキレイなトレーですが、オーク材の突板(つきいた)を使用しています。
簡単に言うと、薄くしたオーク材を貼り付けて仕上げているということです。
そのため、「表面が剝がれてくる」というレビューが多いのです。
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主に食品を載せて使うものですから、当然汚れます。
ただし1回水拭きしてしまうと、
表面が膨れてガタガタになってしまう…。
これでは使いにくいですよね。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/mujio/article/00271733/internal_1658391211627.png?fill=1&fc=fff&fmt=jpeg&q=85&exp=10800)
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/mujio/article/00271733/internal_1658391223888.png?fill=1&fc=fff&fmt=jpeg&q=85&exp=10800)
僕はこれらのレビューを読んでから購入したので、水拭きはしていません。
むしろ、普段は使っていません。
完全に動画の撮影用、フォトジェニック用です。
普段は、ニトリの「すべりにくい木製トレー」を使っています。
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一応、トレーに敷くコルクボード素材のマットも売っています(290円)
![コルク トレーマット 約24.5×16.5cm消費税込みで290円](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/mujio/article/00271733/internal_1658397632093.png?fill=1&fc=fff&fmt=jpeg&q=85&exp=10800)
ただいずれにせよ、トレーは水拭きする機会が必ず出てきます。
その点で、実用性がかなり低いトレーだと言えそうです。
#2 ラバー材 カッティングボード スクエア(1,490円)
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/mujio/article/00271733/internal_1658397732136.png?fill=1&fc=fff&fmt=jpeg&q=85&exp=10800)
なんともオシャレなカッティングボードです。
しかし、いただいたムジラーさんのご意見では、
1回洗っただけで、表面の毛羽立ちがひどい。まな板としては使えない。乾いた食品を載せるだけとも考えたが、洗うでしょう!と思い、返品処理をしてもらった。
ということでした。
公式ホームページのレビューでも、毛羽立ちについての意見が多いです。
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![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/mujio/article/00271733/internal_1658391930380.png?fill=1&fc=fff&fmt=jpeg&q=85&exp=10800)
ちなみに、見た目もかわいい「ラウンド」型もありますが、同じようなレビューが並んでいます。
![ラバー材 カッティングボード ラウンド/約直径18.5×高さ2cm消費税込みで1,390円](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/mujio/article/00271733/internal_1658391969037.png?fill=1&fc=fff&fmt=jpeg&q=85&exp=10800)
金額も決して安いわけではないので、1回水で濡らしただけで毛羽立ってしまうというのは、どうなのでしょうか…。
さらに木くずが手に付いてしまうとなると、食品を切ることができないな、と思ってしまいます。
素材にこだわるのはもちろんすばらしいことですが、実用性とのバランスも考慮いただけると嬉しいですね。
#3 トイレットペーパー(150円)
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/mujio/article/00271733/internal_1658397821003.png?fill=1&fc=fff&fmt=jpeg&q=85&exp=10800)
こちらのトイレットペーパーは、シングルひと巻きで250m、ダブルもひと巻き125mあります。
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スーパーなどで売られている普通のトイレットペーパーの4〜5つ分くらいを、1個にまとめたという商品です。
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保管場所を取らず、交換の手間も少なくなるので家事が楽になり、さらにエコにもなります。
ただ、非常に好き嫌いが分かれる商品です。
僕も初めてこの商品を見たとき、「1個が長いってすごく良さそう!」と思ったのですが、紙質が問題でした。
普段わが家は、肌へのあたりが柔らかめのトイレットペーパーを好んで使っているため、それに比べると紙質が硬い…と感じてしまったのです。
どのくらいかと言うと、会社や公衆トイレにあるような、少しグレーがかったトイレットペーパー、あの感じに近いです。
それが嫌いではないという方からすると、すごく良い商品のようです。
公式ホームページのレビューでは、「紙質が好きではない」という方が、低評価のレビューを投稿しています。
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逆に良い評価をしている方は、
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/mujio/article/00271733/internal_1658392462855.png?fill=1&fc=fff&fmt=jpeg&q=85&exp=10800)
やはり「変える手間が減る」「省スペースで済むので、置く場所を取らない」というところに、魅力を感じていらっしゃるようです。
紙質が気にならない方にはすごくオススメできますし、柔らかい紙質が好きという方は、買って後悔してしまう…。
そんな、好き嫌いが分かれる商品です。
#4 セラミックコートフライパン(2,490円)
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こちらのフライパンは、僕も持っています!
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ムジラーさんの声は、こちら。
買ってすぐの時は良かったのですが、2ヶ月もしないうちにくっつくようになりました。見た目のデザインが好きだったので、残念です。
実は僕も、全く同じ体験をしています。
最初は問題ないのですが、使っていくうちに表面のセラミックコートが剥がれてきて、こびり付くようになってしまうのです。
そのため、これで焼き物は作っていません。
幸い深型を買っていたので、わが家では茹でる用の鍋として使っています。
僕もデザイン自体はすごく好きなので、心から残念に思います。
公式ホームページのレビューも、同様の意見が多数あります。
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![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/mujio/article/00271733/internal_1658392591573.png?fill=1&fc=fff&fmt=jpeg&q=85&exp=10800)
こういう製品は、調理テストなどはしていないのでしょうか…?
残念ながら、現状は多くの方が後悔している、そんな商品です。
#5 掃除用品システム スキージー(550円)
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お風呂の鏡などをスポンジ側でキレイに洗い、さらに水をはけるという商品です。
僕も持っていたのですが、手放しました。
お風呂場に置いていましたが、だんだんスポンジにカビが生えてしまい、使用頻度も高くないということもあり、いつの間にか妻に捨てられていたという経緯です(笑)。
ムジラーさんによると、
白いスポンジが使いづらく、衛生的に好きではなかった。そのためヘラで、お風呂場の水を切っています。これだけで良いのでは?と思います。
とのことです。
公式ホームページのレビューにも、
「スポンジ部分はあまりいらないのでは?」という意見が結構ありました。
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これ1本で掃除もでき、ヘラで水もはける…という商品なのですが、
皆さん、掃除の際は専用のスポンジをお使いになられているのではないかと思います。
#6 マイクロファイバーミニハンディモップ(490円)
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わが家でも、以前「ドラム式洗濯機専用モップ」として使っていました。
ただ、長く使用しているとホコリもからまってきますし、そこまでホコリが取れるわけでもなかったので、いつの間にか使わなくなってしまいました。
ムジラーさんの声は、こちら。
見た目はスッキリしていて好きですが、機能性がイマイチです。ホコリがあまり取れず、数回使用しただけで壊れました。
公式ホームページの方では、このような意見が…。
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このレビュー、よく分かります。
モップにグーッと力を入れて使っている割に、そこまでホコリが取れていないなと感じました。
机の上を軽くサーっとなぞってホコリを取る、それくらいの使い方が良いのかも知れません。
#7 綿パイルスリッパ・鼻緒(990円)
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僕もこういうタオル地が大好きなので、喜んで買ったのですが…
問題は鼻緒の部分。
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足の指を入れた時に、すごくきつかったのです。
慣れるかなとも思ったのですが、結局慣れないままで、今は履いていません。
ムジラーさんからも、
鼻緒部分がきつかった。触り心地が良いから残念。ひとつ大きいサイズを推奨します。
とのことでした。
なのでこの商品が欲しいという方は、是非とも店舗で試着してみてから購入した方が良いと思います!
自分の足のサイズより、ひとつ大きいサイズがオススメです。
実は公式ホームページでは、賛否が分かれている商品でもあります。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/mujio/article/00271733/internal_1658392964066.png?fill=1&fc=fff&fmt=jpeg&q=85&exp=10800)
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/mujio/article/00271733/internal_1658392974860.png?fill=1&fc=fff&fmt=jpeg&q=85&exp=10800)
このように「鼻緒の部分が痛い」という方もいれば、
逆に、
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/mujio/article/00271733/internal_1658392989253.png?fill=1&fc=fff&fmt=jpeg&q=85&exp=10800)
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/mujio/article/00271733/internal_1658392999548.png?fill=1&fc=fff&fmt=jpeg&q=85&exp=10800)
「痛くない」という意見の方もいらっしゃいます。
僕としては、手を入れただけでも、きついと感じます。
足の指の付け根が、グーっと下に押し付けられている感じがして不快でした。
これは商品の個体差というより、その人の足の形で、合う・合わないがあるということでしょうか。
ここまで「きつい」と「きつくない」が分かれる商品というのは、面白いですね。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/mujio/article/00271733/internal_1658393062451.png?fill=1&fc=fff&fmt=jpeg&q=85&exp=10800)
ちなみに、無印のタオルも評価が分かれる商品ですが、反対に僕はすごく良いと思っています。
よくレビューで見かける「ケバケバが付く」「使い心地が最悪、こんなタオルは絶対使えない」という意見に関しては、全く逆の立場です。
良くないと評価をしている方からは、「どこが良いの?」と思われるかも知れませんが…。
このスリッパに関しては、素材は本当に気持ち良く、触り心地も好きなだけに、使えないのが残念です。
ただ、良いという方もおられるので、気になる方はやはり一度店頭で履いてみてはいかがでしょうか。
痛くないという方には、オススメです。
ネットで購入される方は、ほかのレビューなども参考にしていただくことをオススメします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、ムジラーさんが「実際に買ってみて後悔した」というアイテムを、7つご紹介しました。
トイレットペーパーやスリッパなど、人によっては「とても快適に使えている」という商品もあります。
個々によって意見が分かれるところですので、この記事はあくまで参考というレベルでご覧いただければ嬉しいです。
※記事内の写真は無印良品公式HPから引用しています。
この記事は動画でも見られますので、よかったら是非どうぞ!