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皆様お馴染みの、両国「江戸東京博物館」は早いもので、平成5年のオープンから30年が経過しました。

筆者は30年前、初めて江戸博物館の全貌が明らかになった時、北斎通りの離れたところから見て「凄い建物が出来た！」とビックリしたのを、つい最近の事のように覚えています。

江戸東京博物館は、設備をはじめ施設全体の経年劣化が進んできていることから、このたび、全面的な設備機器更新等の大規模改修工事を行うため休館となります。

2022年４月より2025年度までの期間という事で、丸四年間の長い間休館となる予定です。

休館前イベントとして、各種イベントの予定もあるようです。

すでに図書室は、３月１３日（日）をもって閉館しており、好評を得ている中近東カフェレストラン「江戸博砂漠」やミュージアムショップも今月いっぱいで閉店となります。

現在開催中の企画展は「徳川一門ー将軍家をささえたひとびと」です。３月３１日（木）の休館前最後の日までお楽しみいただけます。

そして、お得なお知らせも。

常設展だけではありますが、本日より「Welcome Youth -2022 春-」が始まり、江戸東京博物館でも18歳以下の方の入館料が無料となります。

閉館まであと一週間あまりとなりました。この機会に是非、休館前の江戸東京博物館へ足を運んでみてはいかがでしょうか？　

【施設情報】
江戸東京博物館
東京都墨田区横網1-4-1
電話：03-3626-9974（代表） FAX：03-3626-9950（代表）※電話でのお問い合わせは9:00〜17:00
開館時間：9:30～17:30 （土曜日は9:30～19:30）
※休館の2022年3月31日までは無休です。